往生際の悪い冬には、こっちも意地でハイボールを飲る

埼玉県北部地方⇒最高気温:8.0度 最低気温:零下2.5度 (冬日)
北海道釧路市⇒最高気温:1.4度 最低気温:零下1.8度 (冬日)
今朝の埼玉県北部地方はかなり冷え込んだ。朝方だけじゃなく、日中も風が強く肌寒い一日だった。ということで、今日も釧路の最高気温が埼玉の最低気温を4度近く上回って完敗に終わった(笑)。とは言うものの、釧路の日較差(最高気温と最低気温の差)をよく見てほしい。3度しかないんだよ。太平洋岸なので、それほど冷え込みはしないが、日中の気温も上がらない。これが一年を通じて道東の気候の特徴なんだよね。
以前の記事で、俺の住む街で某大手スーパーが閉店になったという話を書いたんだが、それでちょっと困っているのが、ペットボトルや空き缶類の回収だ。このスーパーでは、大型の回収ボックスを設置してくれていたので、買い出しのついでにどさどさと入れておしまいだった。別のスーパーにも回収ボックスがあることはあるんだが、ペットボトルも空き缶も一個づつしか投入出来ないようになっているんだよね(笑)。俺は毎日のようにハイボールを飲るので、一週間で炭酸の500ml入りペットボトルが20本くらい溜まってしまう。ハイボールなどの本気飲みの前に、取りあえず缶チューハイと缶ビールを一本づつ飲るし、オイルサーディンとか諸々の空き缶も含めるとこっちも20個くらいになってしまうんだよね。これを一個一個投入するのはけっこうめんどい(笑)。もしかしたら、スーパー側の本音としては「本当は持って来てほしくないんですよ」なんて意味なのかも知れないなんて悪考えをしてしまったりする(笑)。まあ、それならそうで、ペットボトルは可燃ゴミとして捨ててしまえばそれで済むんだけれど、空き缶の方はそうもいかないのでちょっと悩んでいるんだよね(笑)。
仕事を終えてまず一杯を飲ろうとして、あまりにも冷え込んでいるのでホットワインという手もちらっと頭を過ぎった。が、往生際の悪い冬に付き合ってやるのは、あまりにも癪じゃないか(笑)。ということで、いつものようにハイボールを飲ることにした。ちょっと濃いめで、アイスも多めなやつをね(笑)。
死の前に身を隠すべき決心つかざりし猫わが手に死にき (北沢郁子)
眼を遣れる桜木立に音もなく降る雪懐かしき人を思はむ (北沢郁子)
風呂敷の包みほどけば虹いろのなにかがありたり明け方の夢 (北沢郁子)
出典:北沢郁子著 『神の木陰』所収 (角川書店 平成19年/2007年刊)

↑ 大変お手数ですが、 ワンクリック のご支援をお願いたします! 「にほんブログ村ランキング」に参加しています。みなさまの ワンクリック のご支援が何よりの励みになります!
- 関連記事
-
-
フライングした春の一日 ── 読書三昧でだらだらと過ごしてみた 2021/02/21
-
「機を見るに敏」もほどほどにしておけって話を書いてみる 2021/02/19
-
往生際の悪い冬には、こっちも意地でハイボールを飲る 2021/02/18
-
それでも粛々と春は忍び寄る ── 寝不足の一夜が明けて 2021/02/14
-
春は近くで呼んでいる ── ということなんで、昼酒喰らっている場合なんです 2021/02/13
-