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ベッケルはバーボンなんかよりずっと酔える

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さえき奎(けい)
巻積雲の波打ち際「巻積雲の波打ち際」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight
 今宵は「ブルームーン」ということらしい。「スーパームーン」なら確かに眺めるに価する「天体現象」なんだけれど「ブルームーン」は、朔望月つまり満月から次の満月までの周期が約29.5日なので、月初めの1日か2日が満月であれば、太陽暦では2月という例外を除くとひと月が30日か31日だから、月末には再び満月になるのは当然のことだよね(笑)。故に太陰暦や太陰太陽暦では、絶対に起こり得ないイベントなんだよ。とまあ、太陽暦というカレンダーを用いる限りに於いては起こって当然のことなので、月そのものの現象的には別にどうってことはないただの満月に過ぎないってことだ。お祭り好きの人にとっては、大イベントなのかも知れないが・・・(笑)。よく誤解されているのは、月に2回満月があることを「ブルームーン」と言うのであって、2回目の満月のことだけを「ブルームーン」と呼ぶのではないということだ。まあ、どうでもいいことなんだけれど(笑)。
 ご託はともかくとして満月であることには違いないので、月が昇って来るのを待っていたんだけれど、期待に反してそれほど青い月じゃなかった。高度が上がって来ればあるいはと思っていたんだけれど、10月1日の満月ほど青くはならなかった。「ブルームーンなんだから、青くならんでどうすんだよ!」なんて憤ってみてもどうしようもないしね(笑)。大気の状態は今日の方がクリアなような気がするんだけど、それだけじゃない微妙な要素があるんだろうな、ソラの神様的には(笑)。
 さて、今宵の晩飯は、昨日食べそびれたガパオライス弁当をレンチンして侘しくいただいた。自業自得なんだけど、予想以上に美味かったよ。また是非買おう(笑)。


あなたのつれなさにぼくは驚かず   ある日の
あなたのやさしさが  すっかりぼくを驚かせた
ぼくにひそむいささかの価値  あなたはそれに
疑いをはさむことはできませんでした


グスタボ・アドルフォ・ベッケル
『抒情小曲集』より


(荒井正道 訳)

出典:『抒情小曲集』所収 (世界名詩集大成第14巻 南欧・南米編 平凡社 1960年刊)

 今日は、ベッケルを読みながら一日うだうだと過ごした(笑)。

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さえき奎(けい)
Posted byさえき奎(けい)

Comments 6

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さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: タイトルなし

ももPAPAさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

> 今日は夕刻から雨がぱらつき、期待してたブルームーンは残念ながら拝めません
> でした。

それは残念でしたね。こちらも今日の午後から雨模様になって来ました。

> ブルームーンといえば、バイオレット・リキュールを使ったジンベースの薄いパ
> ープル色のカクテルを連想します。

ありますね。あれも作る人によってブルーからバイオレット、パープルまで様々な
色合いになりますね。

> 前回は2018年3月31日、次回は2023年8月31日 数年に一度のブルームーン 観た
> かったです。

記事にも書きましたが、ブルームーンは月の満ち欠けの周期と人が勝手に定めた暦の
関係で月に2度満月が起こることもあるというだけの話ですから、現象としてはただの
満月以外の何ものでもありません(笑)。それよりもスーパームーンに期待しましょう。
次は2021年5月26日です。

2020/11/02 (Mon) 18:38 | EDIT | REPLY |   
ももPAPA  

さえき奎さん こんばんわ♪

今日は夕刻から雨がぱらつき、期待してたブルームーンは残念ながら拝めません
でした。
ブルームーンといえば、バイオレット・リキュールを使ったジンベースの薄いパ
ープル色のカクテルを連想します。
前回は2018年3月31日、次回は2023年8月31日 数年に一度のブルームーン 観た
かったです。

2020/11/01 (Sun) 21:32 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: ブルームーンなのでしょうかね

がちょーさん、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

> 今日はパワースポットの地元の神社参拝してからその近くの蕎麦食べてました(笑)

いいですね。神社参拝と蕎麦というのは最高の組み合わせですだと思います。

> スーパームーンはわかりますがブルームーンって月が青くないのに、何故ブルームーンなのでしょうかね?
> 悩むと不思議でありましたよ!

英語のブルームーンには「青い月」という意味から転じて「滅多に起こらないこと」
とか「非常に珍しい出来事」という意味がありますので、一月に2回満月が見られる
ことをそれになぞらえて呼んだのではないかと思います。

> 秋の夜はキレイな月夜、気持ちよく月見もできましたね。
> ご支援もいつもありがとうございまーす♪

こちらこそ、いつもありがとうございます。

2020/11/01 (Sun) 18:33 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: 夭折の詩人。

オグリン♪さん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

> 近代詩人のルーツにして、「セビリアが生んだ世界に誇る二人の息子」の一人、ベッケル。
> ある人の影響で同じスペインの詩人ロルカに傾倒したことがありました。

ロルカは高校時代にも読みましたが、大学生の時人民戦線を勉強していた関係で
改めて読み返しました。二人とも遺された作品が本当に少ないんですよね。さらに
多くの作品を読んでみたかったです。

> 同じく夭折の詩人でありましたが、ベッケルなくしてして、ロルカなし、であります。

ヒメーネスが偉大すぎて、その影に隠れがちですが、この二人の詩人はもっと注目
されてもいいと思いますね。

> ベッケルの詩に曲をつけた「ベッケル歌曲集」なるものがありましていつか演奏したいものです。

クリスティーナ・ロセッティの「女声合唱のための『C.ロセッティの4つの歌』」、は
有名ですが、サラ・ティーズデールの詩にも数多くの曲がつけられています。よい詩には
自然と曲をつけたくなるものなんでしょうね・・・。

2020/11/01 (Sun) 18:25 | EDIT | REPLY |   
がちょー  
ブルームーンなのでしょうかね


こんにちはさえきさま。
今日はパワースポットの地元の神社参拝してからその近くの蕎麦食べてました(笑)

スーパームーンはわかりますがブルームーンって月が青くないのに、何故ブルームーンなのでしょうかね?

悩むと不思議でありましたよ!
秋の夜はキレイな月夜、気持ちよく月見もできましたね。

ご支援もいつもありがとうございまーす♪





2020/11/01 (Sun) 12:02 | EDIT | REPLY |   
オグリン♪  
夭折の詩人。

近代詩人のルーツにして、「セビリアが生んだ世界に誇る二人の息子」の一人、ベッケル。

ある人の影響で同じスペインの詩人ロルカに傾倒したことがありました。

同じく夭折の詩人でありましたが、ベッケルなくしてして、ロルカなし、であります。

ベッケルの詩に曲をつけた「ベッケル歌曲集」なるものがありましていつか演奏したいものです。

2020/10/31 (Sat) 23:42 | EDIT | REPLY |   

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