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【再掲】 ねえ聞いて、短歌のような詩があるの! ── たった二行の行間に存在する「永遠」

18 Comments
さえき奎(けい)
僕も知りたい、この永遠が・・・「僕も知りたい、この永遠が・・・」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight
薄明光線を撮ろうとしていたら突然雲に孔が空いて「宇宙戦艦ヤマト」の波動砲みたいに強烈な陽光が放出された。

 ご心配をおかけしましたが、脱走していた隣家のにゃんこは、本日玄関先でにゃあにゃあと悲しげに鳴いていたところを無事に保護されました(笑)。何はともあれ、早く見つかってよかったです。

 「ねえ聞いて、短歌のような詩があるの」。いつものようにエリートに入って席に着くなり鞄からノートを取り出すと、しーちゃんは堰を切ったように早口でそう言った。そうしてノートを開くと一篇の詩を俺に読んでくれた。「摘んだ花ともらった花との間のいいようのないむなしさ・・・」。「えっ、それだけ?」「そうだよ。タイトルは『永遠』って言うの」。俺も口に出して読んでみた。すごくいい。今まで読んだことも聞いたこともないような不思議な感覚を抱かせてくれる詩だ。それが俺とイタリアの詩人ジュゼッペ・ウンガレッティの初めての出会いだった。その後もしーちゃんはノートに書き写した他の「短歌のような」詩を次々に読んで聞かせてくれた。「いいでしょう? 絶対気に入ると思った」「短歌のようなって例えはおかしいね。短詩って呼んでいいのかな」「摘んだ花ともらった花って何だと思う? 何かの比喩なのかなあ」「漠然とは感じるんだけど、この永遠って何だろうね。ずっと考えてるの・・・」。ウンガレッティを熱っぽく語るしーちゃんは、いつものクールでお姉さん然としたしーちゃんとは少し違って見えた。
 以来、ウンガレッティは俺のお気に入りの詩人の一人となった。彼は、簡潔のうちにも伝統的手法を超越した個性的な表現力によって20世紀イタリアの最高の詩人とも、20世紀文学界の巨人の一人とも言われている人だ。


"Eterno"

Giuseppe Ungaretti

Tra un fiore colto e l'altro donato
l'inesprimibile nulla


「永遠」

ジュゼッペ・ウンガレッティ

摘んだ花ともらった花との間の
いいようのないむなしさ



(三浦逸雄 訳)


出典:世界名詩集大成 第14巻 南欧・南米編(昭和35年/1960年 平凡社刊)

 何が永遠なのか・・・。「摘んだ花」と「もらった花」の間が永遠なのか、そこにある「いいようのないむなしさ」が永遠なのか・・・。いや、そうではなくタイトルの「永遠」を含む詩全体のうちに永遠が醸し出されているのではないのか、あるいは、そもそも花は何かの「メタファー」じゃないのだろうかなどと何度もしーちゃんと語りあった。「これだ!とは言えないんだけれど、読んでみると確かに行間から『永遠』を感じるんだよね」「行間って2行しかないけど、その2行の間にとてつもない広がりが存在するのかも・・・」「お前らには『永遠にわからんだろう』なんて意味かも知れないよ」などというところが二人のとりあえずの「ぼんやりとした」結論だった。
 その後、イタリア文学者でウンガレッティ研究の第一人者とされる河島英昭氏によって「全詩集」が翻訳、刊行されたので買い求めてみると・・・。


「永遠」

摘みとった花と贈られた花
その間にいいあらわせぬ虚しさ



(河島英昭 訳)


出典:『ウンガレッティ全詩集』(昭和63年/1988年 筑摩書房刊・平成30年/2018年 岩波書店 文庫版刊)

 うーん、どうだろう。三浦逸雄氏訳のような「永遠」性というか、そんな雰囲気があまり感じられない。それ以前に、読んでいて心にストレートに響いて来ないような気がする・・・。まあ、最初に触れた翻訳は脳裏にしっかりと刷り込まれてしまっているということもあるだろうし、そもそも翻訳と翻訳を比較してあれこれ言ってみても始まらないとは思うのだが、イタリア語はまったく理解できないのでどうしようもない。


「永遠の」

摘みとった花と 買った花との
あいだには いいあらわせぬ 無が



(須賀敦子 訳)


出典:『イタリアの詩人たち』(平成10年/1998年 青土社刊)

 こちらは同じくイタリア文学者の須賀敦子氏の訳。タイトルが「永遠の」になっているのと「もらった花」「贈られた花」が「買った花」になっているのがまず目につく違いだ。それとスペースを入れたのはなぜだろう。まあ、「もらう」にしても「贈られる」にしても、まず「買う」んだろうからそれでいいのかなとも思ったが、要はこの詩の「主語もしくは主体は一体誰(何)なのか」という問題なんだよね。考えていても埒が明かないので、とりあえずイタリア語→英語翻訳して確認してみる。うーん、これは「もらった花」でいいんじゃないかなあ・・・。それにしても、たった二行の短詩でさえ、いや短詩であるが故にと言うべきかも知れないが、翻訳によってこれほど受けるイメージも響きも違って来る。翻訳って本当に難しいし、怖いものだと思う。
 何はともあれ、ウンガレッティの「永遠」は、俺の人生において最も心に残る詩の一つになった。それだけは確かだ。


 ご参考までに、英語訳の一例をご紹介して本稿を終わりたいと思う。同じインド・ヨーロッパ語族に属するとはいえ、イタリック語派のイタリア語とゲルマン語派の英語では相当違うと思うが、少なくとも日本語より単語や構文の対応度がずっと高いことは間違いないので、関心のある方は是非比較してみていただきたい。


"Eternal"

Between one flower plucked and the other offered
the inexpressible nothingness



 しーちゃんはノートに何篇ものウンガレッティの詩を書き写していた。一度「本を借りたらいいのに」と言ったことがある。しーちゃんは「いいの。こうすれば覚えるし、自分のものになるような気がするから」と言って微笑んだ。そうなんだ。「書く、書いてくれる」ってことがしーちゃんの「素敵な標準仕様」なんだよ。あのインク、あの筆跡でね。話が一段落するとし-ちゃんはいつも「知りたいなあ、あの永遠が・・・」と呟いた。俺は、ウンガレッティを熱く語るしーちゃんの熱を確かに感じながら「この時間が永遠に続いてほしい」と願った。






「ねえ聞いて、短歌のような詩があるの!」ウンガレッティを読む君の熱  (まるひら銀水)




「知りたいな、あの永遠を」君が言う 僕も知りたいこの永遠が  (まるひら銀水)






出典:『さえき奎の頭の中のどこか』
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さえき奎(けい)
Posted byさえき奎(けい)

Comments 18

There are no comments yet.
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: タイトルなし

ももPAPAさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

> 魅力溢れるダイナミックな空ですね。
> 雲間から差し込む陽光 青空に拡がる光芒が何とも素晴らしいです。

ありがとうございます。薄明光線を撮影していたら、偶然雲に空いた穴から陽光が
漏れてきました。

> 迷子のニャンちゃん 見つかってよかったです。

はい。遠くには行かなかったようで、事なきを得ましたね。

> "永遠" って・・
> 永遠にあるものってこの世に存在しないとすれば 死 は永遠の眠り
> この世にあるものというと 時間?
> 永遠と 時間は言葉は違えど意味するものは同じ? 
> そんなことを思い巡らしました。

そうですね。それと空間を合わせて「時空」と言った方が近いかも知れません。
そういうところまで考えると、頭が痛くなって来ますね(笑)。

2020/10/01 (Thu) 18:29 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: 【再掲】ねぇ聞いて!短歌の様な誌があるの!-たった二行の行間に存在する「永遠」

Tomieさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

> 漢字の読み方の話題で申し訳ないです。
> 本来、永遠は「えいえん」と読むはずなのに、
> いつのまにやら「とわ」と言う語彙も出現してきております。

宛字は宛字ですが、元々の「とわ」の漢字は「永久」でしたからね。確かに最近よく
使われるようになったのかも知れません。

> 「とわ」はキラキラネームの先駆者の様ですね。

他に「とこしえ」という読み方もありますが、キラキラネームと言ってしまうと少し
可哀想です(笑)。キラキラネームになると、もはや宛字というカテゴリーすら逸脱
した「勝手読み」「独善読み」ですから「とわ」は大目にみて上げましょうよ(笑)。

2020/10/01 (Thu) 18:02 | EDIT | REPLY |   
ももPAPA  

こんばんわ♪

魅力溢れるダイナミックな空ですね。
雲間から差し込む陽光 青空に拡がる光芒が何とも素晴らしいです。
迷子のニャンちゃん 見つかってよかったです。

"永遠" って・・
永遠にあるものってこの世に存在しないとすれば 死 は永遠の眠り
この世にあるものというと 時間?
永遠と 時間は言葉は違えど意味するものは同じ? 
そんなことを思い巡らしました。

2020/09/30 (Wed) 22:55 | EDIT | REPLY |   
Tomie  
【再掲】ねぇ聞いて!短歌の様な誌があるの!-たった二行の行間に存在する「永遠」

さえき奎様、今晩は。
漢字の読み方の話題で申し訳ないです。
本来、永遠は「えいえん」と読むはずなのに、
いつのまにやら「とわ」と言う語彙も出現してきております。
「とわ」はキラキラネームの先駆者の様ですね。

2020/09/30 (Wed) 19:22 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: タイトルなし

godminaさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

> 今日は店は定休日で、自宅からです(笑)

ゆっくりとお休みになれましたか?

> 外国語を翻訳して日本語に直して披露する。
> それぞれの単語を日本語に直して、文章を組み立てるのと違って
> 詩や歌詞は全体のニュアンスを読み取りながらの翻訳ですから
> 大変ですよね。

おっしゃるとおりです。でも逆に考えれば、そこが面白いとも言えそうです(笑)。

> それに翻訳者の受け取り方と言うか、その詩や全体的な文章の雰囲気を
> その翻訳者が感じ取って、多少その翻訳者の感性が入り込んでいるような
> 感じがして、それぞれに少しずつ言葉選びや言葉並びが違うようですね。

はい。ただ、それは日本語の詩でも、読む人によって解釈や受け止め方が違うのと
基本的には同じだと思います。

> まぁ、いずれにしても私のような凡人には「永遠」から受ける
> 時間の存在と言うか、膨大な時間の流れが言葉の中から
> やっとこさ見えているような感じですから
> 評論なんて烏滸がましくて言えない( *´艸`)
> 言葉は本当に難しい、と、最近はよく思いますし、悩みます。

私も同じです(^_^;。最近は、詩は読んだ瞬間にその人のものになると開き直って
考えています(笑)。「悩むより読め!」です(笑)。

2020/09/30 (Wed) 18:43 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: 奎さんへ

イオママさん、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

> 永遠とは無期限..
> だから永遠の愛なんて..
> 2人には終わりがあるもの。

そうですね。だからこそ、人間は「永遠のナントカ」というのを信じたがるんだと思い
ます(笑)。

> そう言えば『永遠の0』観たな。
> 泣いたけどどんな内容だったっけか?
> 永遠に思い出さなさそう(汗)

観ましたか? 映画もドラマも大変素晴らしい出来でしたが、やはり原作を抑えて
おきたい作品ですね。

2020/09/30 (Wed) 18:35 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: 花は野にあるように/利休

オグリン♪さん、こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

> 手に取るなやはり野に置け蓮華草/滝野瓢水
> おかれている場所、うつされた場所、そして、終焉の場所。
> そして、たぶん、魂の永遠さ?なのか。

はい。結局はそこへ行き着くことになるんでしょうね。

> 無常観、メランコリック。

そういうものを全て抱合していますね。彼は自ら望んで第一次大戦に出征、その生死の
狭間の中で詩作を始めています。

> 短くて深いなぁ。

秀逸なのはこのタイトルが「永遠」だということですね。もしかしたら、こっちが先に
あったのかも知れません。

洋の東西を問わず、

2020/09/30 (Wed) 18:29 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: 永遠は終わりの始まり

がちょーさん、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

> 永遠、、
> これは奥深いですよ。

奥深すぎて底もないですからね。

> 「とわ」「えいえん」
> 私はとわの方が読み方好きでしたね!

私は時と場合によりますね。この作品の場合は「えいえん」の方だと思います。

> 終わりは実は、永遠と繋がっているとも取れました。
> 永遠は終わりでもあり、始まりでもありましたね

なるほど。今日のがちょーさんは詩人ですね・・・。

> ご支援もいつもありがとう御座います。

こちらこそ、ありがとうございます。

2020/09/30 (Wed) 17:58 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: タイトルなし

onorinbeckさん、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

> 最後の詩も素敵です。

ありがとうございます。

> 永遠かぁ....
> これってほんと難しいテーマですよね。

はい。おそらく、人間自体の存在が永遠じゃないからでしょうね。

> 最近、詩が好きになりましたよ。
> かなり影響受けてます(笑)

そうなんですか。それはうれしいです。詩は読んだ瞬間に、もう自分のものですから
気軽に楽しめばいいと思いますよ。

2020/09/30 (Wed) 17:54 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: 私も知りたいその永遠

花おばさん、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

> 短歌のような詩。
> 素敵なおふたりのひとこま。
> 思わず、おばさんの脳内映写機が回っておりました。
> その映像が、今回の更新とともに、永遠にまわりつづけそうです。

ありがとうございます。しーちゃんの上気した顔、熱い語り、この時のことは今でも
鮮明に覚えています。

> 実は、本日の朝から、新・旅するイタリア語を覚え始めようとしたところでしたので、その偶然のご紹介に、嬉しくなってしまいました。

それは偶然ですね。私は英語以外はさっぱり駄目なので(かといって、英語がすごく
出来るという意味ではありませんが)、いろんな外国語を勉強している人を尊敬して
しまいます。

> そう訳は、その人その人の持ち味と生きてきた人生そのものが表現されるようで、奥が深く、難しいですよね。

もう少し別の視点で考えれば、たとえ日本語の詩であっても解釈や受け止め方は人に
よって様々ですから、当然と言えば当然のことなんですけれどね。

> 秋は、そんな文学に触れるよい季節でもございます。
> 私もどちらかというと、借りてくるより、自分専用のノートに書きとって、自分のものにするタイプでしたので、しーちゃんに、親近感を覚えてしまいました。

いいですね。書くということは覚えることでもあり、咀嚼することでもあるんですよね。
それにしても書くことが少なくなりました。

> <「書く、書いてくれる」ってことがしーちゃんの「素敵な標準仕様」なんだよ。>
>
> 素敵な標準仕様ですね。 思わず、しーちゃんに恋しそう(^^♪ (こらぁ ^^)
> 本日も素敵な・しーちゃんエピソード、ありがとうございました。

そういっていただけると、とてもうれしいです。

> こちらにお邪魔させていただくと、探求心、新たな分野の学びたくなる欲求が刺激され、わくわくいたします。
> うふふ(*´艸`*)

最後の「うふふ(*´艸`*)」が意味有り気ですが、ありがとうございます(笑)。

2020/09/30 (Wed) 17:51 | EDIT | REPLY |   
さえき奎(けい)
さえき奎(けい)  
Re: タイトルなし

美香さん、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

> ジュゼッペ・ウンガレッティの「永遠」。
> 摘み取った花と贈られた花の間の永遠…
> ワタクシ、弔いを思い浮かべてしまいました(^-^;

それはユニークで面白い視点ですね。

> 摘み取った花は自分で用意した花。
> 贈られた花、または買った花は摘み取った花より見映えがいいはず。(虚しさ)
> その間にある棺…
> 死は永遠でもあり無でもあります。
> 想像ですが、そんなことを思いました。

なるほど。私は花が何かのメタファーではないのかと、そればかり考え続けて来ました
ので、そういう視点はとても新鮮に感じます。

> さえきさんの、二首の短歌♪
> 素敵ですね(*^^*)

ありがとうございます。今でも、ウンガレッティを語るしーちゃんから確かに感じた
あの熱を思い出します。

2020/09/30 (Wed) 17:39 | EDIT | REPLY |   
godmina  

奎さん、こんにちは。
今日は店は定休日で、自宅からです(笑)

外国語を翻訳して日本語に直して披露する。
それぞれの単語を日本語に直して、文章を組み立てるのと違って
詩や歌詞は全体のニュアンスを読み取りながらの翻訳ですから
大変ですよね。
それに翻訳者の受け取り方と言うか、その詩や全体的な文章の雰囲気を
その翻訳者が感じ取って、多少その翻訳者の感性が入り込んでいるような
感じがして、それぞれに少しずつ言葉選びや言葉並びが違うようですね。
まぁ、いずれにしても私のような凡人には「永遠」から受ける
時間の存在と言うか、膨大な時間の流れが言葉の中から
やっとこさ見えているような感じですから
評論なんて烏滸がましくて言えない( *´艸`)
言葉は本当に難しい、と、最近はよく思いますし、悩みます。

2020/09/30 (Wed) 17:04 | EDIT | REPLY |   
イオママ  
奎さんへ

こんにちは!

永遠とは無期限..
だから永遠の愛なんて..
2人には終わりがあるもの。

そう言えば『永遠の0』観たな。
泣いたけどどんな内容だったっけか?
永遠に思い出さなさそう(汗)




2020/09/30 (Wed) 14:41 | EDIT | REPLY |   
オグリン♪  
花は野にあるように/利休

手に取るなやはり野に置け蓮華草/滝野瓢水

おかれている場所、うつされた場所、そして、終焉の場所。

そして、たぶん、魂の永遠さ?なのか。

無常観、メランコリック。

短くて深いなぁ。

2020/09/30 (Wed) 13:18 | EDIT | REPLY |   
がちょー  
永遠は終わりの始まり

永遠、、

これは奥深いですよ。
「とわ」「えいえん」
私はとわの方が読み方好きでしたね!

終わりは実は、永遠と繋がっているとも取れました。

永遠は終わりでもあり、始まりでもありましたね

ご支援もいつもありがとう御座います。


2020/09/30 (Wed) 12:38 | EDIT | REPLY |   
onorinbeck  

最後の詩も素敵です。
永遠かぁ....
これってほんと難しいテーマですよね。
最近、詩が好きになりましたよ。
かなり影響受けてます(笑)

2020/09/30 (Wed) 11:53 | EDIT | REPLY |   
花おばさん  
私も知りたいその永遠

さえき様、こんにちは。

短歌のような詩。

素敵なおふたりのひとこま。

思わず、おばさんの脳内映写機が回っておりました。

その映像が、今回の更新とともに、永遠にまわりつづけそうです。

実は、本日の朝から、新・旅するイタリア語を覚え始めようとしたところでしたので、その偶然のご紹介に、嬉しくなってしまいました。

そう訳は、その人その人の持ち味と生きてきた人生そのものが表現されるようで、奥が深く、難しいですよね。

秋は、そんな文学に触れるよい季節でもございます。

私もどちらかというと、借りてくるより、自分専用のノートに書きとって、自分のものにするタイプでしたので、しーちゃんに、親近感を覚えてしまいました。

<「書く、書いてくれる」ってことがしーちゃんの「素敵な標準仕様」なんだよ。>

素敵な標準仕様ですね。 思わず、しーちゃんに恋しそう(^^♪ (こらぁ ^^)

本日も素敵な・しーちゃんエピソード、ありがとうございました。

こちらにお邪魔させていただくと、探求心、新たな分野の学びたくなる欲求が刺激され、わくわくいたします。

うふふ(*´艸`*)

2020/09/30 (Wed) 07:59 | EDIT | REPLY |   
美香  

さえきさま、いつもブログ訪問ありがとうございます♪

ジュゼッペ・ウンガレッティの「永遠」。

摘み取った花と贈られた花の間の永遠…

ワタクシ、弔いを思い浮かべてしまいました(^-^;

摘み取った花は自分で用意した花。
贈られた花、または買った花は摘み取った花より見映えがいいはず。(虚しさ)
その間にある棺…
死は永遠でもあり無でもあります。

想像ですが、そんなことを思いました。

さえきさんの、二首の短歌♪
素敵ですね(*^^*)

2020/09/30 (Wed) 01:07 | EDIT | REPLY |   

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