日中は半袖、夜は暖房 ── これを「北海道サマー」と申します

さて、のっけからクイズと参りたい(笑)。上掲の画像の雲は何という雲だろう? え、雲ってどの雲って聞くの? えーと、一応全部同じ雲なんだけど、中央から右上の部分を占めているやや平行四辺形の雲だけを注目してもらってもかまわない。答は「積雲」、つまり「つみ雲」とか「わた雲」と呼ばれている雲が、頭上にやって来て雲底を眺めている画像なんだよね。
過去記事で、横から眺めた典型的な積雲の画像をアップロードしていなかったかと思って探したんだけど、見当たらなかったんだよね。もしかしたら、俺ってヘソ曲がりだからさ、そういうフツーの積雲の写真って撮っていないのかも知れない(笑)。まあ、こんな感じで、もこもこと上の方に盛り上がった雲なんだよね。上の方に厚く、雲底は平らな雲だから頭上に来るとこんなふうに見える。ずっと観察していた場合には、頭上に来ても同定は難しくないんだけれど、メモなどを残していなかった場合に画像だけで同定するのはけっこう難しかったりする(笑)。俺も、いきなりこの画像を見せられたら、しどろもどろになって「えーと、えーと層積雲かな・・・多分。いや乱層雲かも・・・。う-ん、こんな写真、俺に見せるんじゃねえ!」なんて切れちまうかも知れない(笑)。
今日の関東地方北部は、日中の気温が25度近くまで上がった。暖かいというより暑い。なので日中は半袖で過ごす。しかし夕刻を過ぎると急に冷え込んできて、夜は暖房のお世話になる(笑)。このような4月下旬から5月にかけての気候は、北海道の夏の気候とそっくりなんだよね。だから俺は、今時分のこの気候を「北海道サマー」と呼んでいるんだよ。一年で一番いい気候の時かも知れない。
さて、かねてから噂のあったAmazonの「置き配」が始まった。もちろんAmazon直配(といっても地方によって委託業者は異なると思うが)の場合に限られるんだけど、受取人が在宅であろうが不在であろうが黙って指定場所に置いて行くというやつだ。デフォルトの指定場所は「玄関先」になっているから「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」、マンションなどでは「管理人」などと指定しない限りは玄関先に置いて行かれてしまうんだよね。もちろん、今までどおりの「手渡し」も選択出来るんだけど、とにかくデフォルトは「玄関先への置き配」になったということだ。
Amazonの言い分としては「顧客の再配達の煩わしさ」と「配送者の負担軽減」が一挙に解決出来る画期的システムということらしいんだけど、どうなんだろうなあ(笑)。俺みたいに家で仕事をしていて、一日中居る人間ならそれでも全然問題はないんだけれどね。置いたはずの荷物が盗難に遭った場合は、どういうふうに対応してくれるんだろうか? 無条件で対応してくれるとしたら、それを悪用する輩が出るんじゃないかなんて心配をしてしまうんだよね(笑)。

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