肉じゃが玉子とじ丼は素敵だけれど ── また・夏恋日記 令和五年三月二十三日(木)

暗雲が文字というか"天空からのメッセージ"に見えるような気がして、解読しようと小一時間ほど悪戦苦闘してしまった俺であった。
トップ画像は、数日前の午後遅く高層雲(おぼろ雲)に出現した光環だ。内側のオーレオール(光環の一番内側の青白い環状部分)と外側のベージュ色の環のコントラストが美しかったのでカメラを抱えてバルコニーに出てみたんだが、折悪くそこへ暗雲がかかって来た。しばらく暗雲が通り過ぎるのを待っていたんだが、俺を嘲笑うかのように雲塊が次から次へと光環にかかって来るんだよね(笑)。仕事も押しているので、これはこれで一興かも知れないなどと思いながら数カットレリーズしてみたんだが、さてさて、どんなものだろうか(笑)。
さて、昨日の記事で「肉じゃが丼」と「玉子とじ肉じゃが丼」のことを書いたら、フォロワー・読者諸兄姉の皆様方から予想以上の反響があって驚いているんだよね(笑)。俺としては、単なる苦しまぎれの"なんちゃってメニュー"のつもりだったんだが、記事でも触れたように、ネットのレシピサイトでも広く知られているけっこう有名なメニューだと知った時はかなり驚いたよ(笑)。そこで、あるレシピサイトの画像をご紹介させていただくことにした(笑)。

「肉じゃが玉子とじ丼」
出典:Kurashiru 料理レシピ動画サービス
炭水化物に炭水化物のコンビネーションって、どうしてこんなにも美味いんだろう・・・。悪魔の食いもんに違いない。
俺がこさえたのも多分こんな感じだったと思う・・・って、まだ一回しかこさえたことがないんだけれどね(笑)。料理好きの方ならとっくにご存じだと思うんだが「肉じゃが玉子とじ丼」に限らずカツ丼でも親子丼でも他人丼でも玉子丼でも木の葉丼でも、玉子とじメニューの大原則として、卵をカチャカチャカチャカチャと親の仇のように完全に混ぜ込んではいけない。こういうやり方をしている店の丼物って例外なく不味い(笑)。混ぜるというよりは箸で切るように軽く解きほぐし、黄身と白身が完全に混ざり合わないところで止めておくというのは玉子とじの必須手順なんだよね。
それと、もし「肉じゃが玉子とじ丼」にチャレンジしてみようと思っている方がおられたら、一つだけご忠告させていただきたい。えーと、このメニューって、あくまでも肉じゃがが余ってしまった場合の救済レシピだと思うんだよね(笑)。このメニューのために、新規に肉じゃがをこさえるなどということはあまりおすすめしない(笑)。それなら、熱々の出来たて肉じゃがをそのままいただいた方が美味いと思うし、丼物が食べたいのなら「肉じゃが玉子とじ丼」よりはカツ丼や親子丼や木の葉丼の方がよろしいんじゃないだろうか(笑)。あ、いや、どうしてもという固い決意でチャレンジしようとする方まで、あえて止めたりはしないんだが・・・(笑)。
いつまでも風まかせでは情けない 次は必ず僕が揺らすよ (まるひら銀水)

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