春爛漫の日曜日にさんざん酔い痴れてみる ── また・夏恋日記 令和五年三月十九日(日)

本日のトップ画像は、太陽の傍らをかすめるような飛行機雲を捉えたカットなんだが"太陽の傍ら"というのはあくまでも言葉の綾であり、方角的にそう見えるというだけで、現実問題として飛行機が太陽の近傍を通り過ぎている訳ではない(笑)。この画像のように、自分から見て遠ざかるような方向、つまり地平線に垂直に消えて行くような軌跡を引く飛行機雲が出ていると、気象庁などに「あれは一体何だ?」「不思議な物体が堕ちて行く」などと問い合わせや通報があるそうだ(笑)。太陽や月なら誰も「堕ちて行く」などと勘違いしないんだが、リアルタイムで軌跡が見えているとつい錯覚してしまう人が多いんだよね(笑)。三次元空間を二次元的に捉えてはいけないんだが、こういう飛行機雲を「地震雲だ」などと騒ぎたてるカルトな連中よりはずっとましだと思うよ(笑)。
さて、本日栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」で行われていた第四十八期棋王戦五番勝負第四局は、後手番の挑戦者藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖と合わせて五冠)が132手にて渡辺明棋王(名人と合わせて二冠)に勝利して、通算成績3勝1敗で棋王位を奪取、羽生善治九段に続く史上二人目の六冠を獲得すると同時に20歳8ヶ月という史上最年少の六冠保持者となった(羽生九段の六冠獲得時は24歳2ヶ月)。ちなみにこの両者は、4月から行われる第八十一期名人戦七番勝負で再び相
実は、藤井竜王にもう一つ驚くべきニュースがあるんだよね。本日放映された第七十二回NHK杯将棋トーナメント決勝で、藤井竜王は佐々木勇気八段を下して見事に初優勝を飾った(実際は2月対局・収録されているんだが、TV棋戦の結果は放映日までオフレコになっている)。この優勝によって、藤井竜王は今年度のタイトル戦以外の全棋士あるいは上位棋士が参加する一般棋戦である「銀河戦」「将棋日本シリーズ」「朝日杯将棋オープン戦」「NHK杯将棋トーナメント」の全ての棋戦に優勝、これまた史上初の年度内一般棋戦のグランドスラム達成となった。
ということで、本日は昼過ぎから一杯飲りながらずっと棋王戦をABEMAで観戦していたんだが、すっかり酔い痴れてしまったよ。藤井竜王の強さにも十ン杯飲んだハイボールにも(笑)。もうこれ以上何も書けねえ(笑)。

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