蒸し返す訳ではありませんが ── 続々・夏恋日記 令和五年二月三日(金)

本日のトップ画像も訳の分からんタイトルをつけてしまったんだが、黄昏時の
さて、昨日掲載の記事「『天ぷら』と『さつま揚げ』の間の深い闇と断絶について」には、フォロワー・読者諸兄姉の皆様方から沢山の熱い熱いコメントを頂戴した(笑)。やっぱり、故郷に関することってすごくテンション上がるし、ましてやそれが食べ物のこととなれば、なおさらだよね(笑)。記事中でもお断りしてあったんだが、あの分布図はあくまでも某情報サイトが実施した母数わずか1700余りのアンケート結果であって、学術的な最終結論でも何でもないんだよね。まあ、全国にはいろいろな呼び方があったりするし、同じ都道府県内ですら決して一つじゃないということが分かっただけでも実に面白いことだと思うよ。
ただ一点残念だったのは、
「天ぷら」のことを「さつま揚げ」であると主張するのであれば、何故「うずら
「さつま揚げ」が正しい名称であると声高に主張し「天ぷら」派をこき下ろす一方で、自らは臆面もなく「うずら
何故「うずらの卵入りさつま揚げ」とか「ごぼう入りさつま揚げ」とか「じゃこのさつま揚げ」と呼ぶべきだとメーカーや小売店に抗議したり謝罪と賠償を求めたりしないのか!?
何故、本来は「天ぷら」と呼ぶべきであり、間違っているのは自分達であるという事実を素直に認めようとしないのか!?
という俺の真摯な問題提起に対して「さつま揚げ」派の皆様方から完全にスルーされ、何らのコメントも見解も示されなかったことだ(笑)。このままでは、俺のあの日の屈辱と積年の恨み(「天ぷら」と呼んだことに対して、関東某県出身の大学時代の友人T沢君にさんざんコケにされたこと)が永遠に晴らされることはないんじゃないかと、今宵の・・・というか今宵
この空間君が

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