ミントグリーンの小さき宇宙 ── また・残暑日記 令和四年十一月二十六日(土)

先週のある日の午後遅く、西の空からうねるような巻雲列が伸びて来たので、あわててバルコニーに飛び出して撮ったカットの中から一葉ご紹介させていただきたいと思う。例によってタイトルはあくまでも「言葉の綾」なので、あまり深く追求しないようにね(笑)。それと、これも耳タコだと思うが、巻雲列が(地表から)垂直に立ち上がっているように見えるのは、単なる目の錯覚に過ぎないのでどうか誤解の無きよう。そうそう、画像下端右側に輝く光点も太陽だから、この「燃え上がるような」巻雲列ともども、UFOや地震雲、ケムなんとかという与太話とは一切無関係なので、カルト方面の皆様もよろしゅうに(笑)。まあ、ぼうっとしたどうということのない一葉だと思うが、俺的には何気に気に入っているカットなんだよね。
昨夜というか、もう日付が変わっていたから今日の夜半過ぎなんだが、やけに寒いなと思ったら書斎兼寝室の掃き出し窓がカーテンを閉めた状態で開いていた。これって、窓が開いているのにそのままカーテンを閉めたということだから、色んな意味でけっこうヤバいことなんだよね(笑)。もし、このまま寝てしまって、雨が降って来たりしたらなんてことを考えるとぞっとするよ(笑)。うーん、3年くらい前にも一度やったような記憶があるんだが、思い込みは・・・いや、飲み過ぎはよくない(笑)。
今日は予報どおりで、終日肌寒く午後からは雨模様の一日だった。そろそろ、お布団読書をするお手々も冷たく感じる季節になってしまった。なので、午後からは恒例の昼酒モードに突入して燃料を大量投下、身体を暖めてお机読書に勤しんだ。ということで、夕餉はおそらく冷凍刻み鰻で「ひつまぶし」か「鰻茶漬け」になると思う(笑)。
君がためビー玉取りたしカラカラとミントグリーンの小さき宇宙 (まるひら銀水)

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