それでは(俺の)ブログらしくだらだらと書いてみる

花粉光環なら多重の環になっても不思議じゃない。花粉は水滴と違って粒がきれいに揃っているからね。しかし、この日の光環はれっきとした雲(水滴)の光環であるにもかかわらず、はっきりと三重の環になって出現した(別のカットではうっすらとだが四重になっているのが確認できた)。ノーマルの光環で四重と言うのは、少なくとも俺の記憶にはない。では水滴の粒がそれほど揃っているのかというと、環が少々歪なのはどう考えても不思議だ。いつか専門家の教えを請いたいものだ。
台風一過、梅雨明けになるかと思ったらぐずぐずしている。えー、東海は明けたのかよ。関東はどうやら8月の声を聞いてからになりそうだと・・・どの気象情報サイトも歯切れが悪い。はっきり書けって、もうどうでもいいよ(やけっぱち)。
夕刻、微かにアブラゼミが鳴いているのが聞こえたのでベランダに出てみる。今季初鳴きかな。室生犀星が「いづことしなくしいいとせみの啼きけり」と書いたニイニイゼミもいいけれど、アブラゼミの鳴き終わり、チリチリチリ・・・と消えゆくところも風情があって好きだ。地上に出て来たはいいが、これがフライングにならなきゃいいけど・・・。アブラゼミ君の幸運を祈らずにはいられない。
何気なく西の空を見たら、太陽を覆う雲の端にうっすらと幻日が出ていた。一瞬まさかと思ったが、太陽を覆っていたのはどうやら濃密巻雲らしい。で、太陽も出ていないのに覆っている雲の端に幻日が出たと・・・。よく見るとその右側に尾流雲(降水条)が二本見える。「へええー、こりゃ面白い!」こんなはっきりしない空だからこそ見られる現象だよね。濃密巻雲って分厚くて捉えどころもない、おおよそ巻雲らしくない巻雲で、いわば巻雲の鬼っ子的存在だ。まったく好きじゃなかったけど、君のことちょっぴり見直したよ、うん。少し機嫌も直る(笑)。
写真を撮っているとインターフォンが鳴る。「何だよ、忙しいのに」とぼやきながら出てみると釧路の叔母からのお中元だった。ワイルドターキー8年とワイルドターキー・ライの詰め合わせ。こっちはご無沙汰してばっかりのしょーもない甥っ子だってのに、いつも気にかけてくれている。ただただ感謝しかない。ありがたく頂戴する。機嫌完全に直る(笑)。


金沢ふくら屋「たらの子缶詰」
出典:金沢ふくら屋 公式サイト
俺って「魚卵愛」の人だ。魚卵に目がない。筋子(イクラも嫌いじゃないが、道産子や青森県人は一般的にイクラよりも筋子が好きだ)、数の子、キャビア(滅多に口に入らないので代用品のランプフィッシュの卵でもかまわない)は言うに及ばず、からすみ、たらこ、辛子明太子、とびっこなんかに目がない。子供の頃から筋子のおにぎりは大好物だし、ブリコ(ハタハタの魚卵)をたっぷりと孕んだハタハタの飯寿司(いずし)なんかもう絶品だ。もう一つ、これを忘れちゃあいけない。福井県民のソウル・フードとして有名な「たらの子缶詰」がまた美味いの何のって。スーパーで売ってるたらこの甘辛煮がスケソウダラの卵であるのに対して、こちらはマダラの卵を使っているのでボリュームと食感が全然違う(写真を見てくれ)。これがあると飯がいくらでも食えてしまうのが最大の難点だ(笑)。しかし、実はこの缶詰を「金沢ふくら屋」という石川県のメーカーが製造しているって事実を、福井県民は知ってて知らぬふりをしているし、石川県民は存在自体を知らない人が多いというのが何とも不思議だ。ああ、書いてるだけでよだれが出て来る(笑)。コレステロール? てやんでえ、コレステロールが恐くて・・・恐いなやっぱり(笑)。前にも書いたけど、身体に悪いものってどうしてこんなに美味いんだろう・・・。あー、てんこ盛りのどんぶり飯でたらの子缶詰を心行くまで食ってみてー(笑)。
やっぱりさ、だらだらと取り止めのないこと書くのが俺の性に合ってるようだ(笑)。「だから、一昨日からずっとだらだらだって言ってるだろが」って、あなた・・・そのとおりです。タイトルで格好つけてみただけですから、ご容赦くださいな。ではまた。


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