立春近し! ── 続々・夏待日記 令和四年二月一日(火)
トップ画像は人魂の群れではない(笑)。日没直後の空に見えた消滅寸前の尾流雲だ。高いところにある雲頭部だけが赤く染まり尾部が藍色に沈んでいるのは、もちろん地平下にある太陽の斜光線の為せる業だ。元雲は高積雲なんだが、もうほとんどその面影はない。雲は元々儚い存在の代表みたいなものなんだが、その中でも尾流雲はいっそう儚い。「儚い」と「美しい」は限りなくイコールだと思わないか。
今日は所用で外出したので、いつもの贔屓のラーメン屋でいつものチャーシューメン大盛り+ライスにしようかと思ったんだが、メニューを見ているうちに無性に野菜たっぷり系ラーメンが食いたくなった。俺って「五目あんかけラーメン」とか「サンマーメン」も大好きなんだよね。特に冬は時々これが食べたくなることがある。昔横浜の某店で食べたサンマーメンは絶品だったな。会社の近くだったら、毎日でも食べたいと思ったよ(笑)。六本木オフィスに移ってからよく通った中華料理店Kの「五目汁そば」(=五目あんかけラーメン。この店は「ラーメン」を「そば」と呼称するので「五目焼きそば」と区別するためのネーミング)も実に美味かった。で、今日は「(野菜)タンメン」にするか「五目そば」(=五目あんかけラーメン。この店は「五目焼きそば」はやっていないのでこのネーミングで問題ない)か15秒ほど迷ったが、結局「五目そば」にした。何てったって
ところで俺は「味噌ラーメン」なる代物は断固としてラーメンとして認めない。と言うと語弊があるんだが、要は「ラーメンとは全く
ジャネーさん、快調に加速して今日から二月だね(笑)。十二月になった時「あっという間に正月になるだろう」と思ったらまさにその通りになったし、正月になった時「あっという間に二月になるだろう」という予想も見事に的中した(笑)。「法則」に従えば、五年間前より三年前が、昨年よりは今年が間違いなく加速しているんだろうな・・・などと考えたりすると、どんどん気が滅入るのでやめておく(笑)。
予感あり 振り向く君の肩越しはコダクロームのような空色 (まるひら銀水)
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