Archive2021年09月 1/3
外接ハロとは何か? ── 残夏日記 令和三年九月三十日(木)

「我が名は外接ハロ。虹に非ず、22度ハロに非ず、上部タンジェントアークにも非ず」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight「外接ハロ」の上部。「我が名は外接ハロ。虹に非ず、22度ハロに非ず、下部タンジェントアークにも非ず」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000sec., ISO100, WB:Daylight「外接ハロ」の下部。 本日の画像はタイトルにあるとおり虹ではな...
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あちこちで揺れました ── 残夏日記 令和三年九月二十九日(水)

「ソラの神様認定の純正黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO800, WB:Daylight トップ画像は一週間ほど前に撮影した「黄昏」の様子だ。以前の記事でも書いたことがあるんだが、実は「日没直後の雲のない・・・・西の空に夕焼けの名残りの『赤さ』が残る時間・・」のことを「黄昏」というんだよね。夕方とイコールではないし、夕暮れ時の空のことでもないんだよ(笑)。空を言う場合は「黄昏空」...
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これって何の罰ゲームだよ? ── 残夏日記 令和三年九月二十八日(火)

「VHFアンテナのある空景 (その27)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight 俺がサラリーマンをやっていた時は営業職時代が長かったので、現場では「何とかコンテスト」などというのをしょっちゅうやっていた。もちろん全国的規模のものから部門単位でやるものまで対象やレベルは様々だった。報奨はもちろん現金が一番嬉しかったんだが、旅行だったり食事会などというショボいもの...
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今は昔台風小僧といふものありけり ── 残夏日記 令和三年九月二十七日(月)

「錯覚の楽しみ (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 本日の画像を見て、ちょっと不思議な感じがしたあなた、あなたはなかなか鋭い人です。ソラ屋としての素質があります(笑)。ちっとも不思議に思わなかったあなた、あなたはもういいですから、ここを飛ばして次へ行ってください(笑)。とまあ冗談はさて置いて、この画像には飛行機雲とその影が写っているんだが、...
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幻日をめぐる現実的諸問題 ── 残夏日記 令和三年九月二十六日(日)

「虹彩とレンズによって絞られた光彩 (その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250sec., ISO100, WB:Daylightこの日は午後4時前後から幻日が出現。出たり消えたりを繰りかしながら都合1時間半ほど見えていた。虹彩とレンズによって絞られた光彩 (その2) Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f8, 1/1000sec., ISO100, WB:Daylightこれが最も鮮やかに光彩が分散した時のカットだ。幻日環と微かに22度...
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そろそろ寝落ちはヤバいですぞ ── 残夏日記 令和三年九月二十五日(土)

「淡くても魅せるグラデーション」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight 昨夜は、止せばいいのに日付が変わってから突然思い立って古い映画を見始めたんだよね。そしたら案の定寝落ちしてしまって、気がついたら午前4時を回っていた。時々このパターンの寝落ちをやらかしてしまう(笑)。昨夜というか今朝はまだそこそこ暖かかったからよかったものの、そろそろ寝落ちとかうたた寝は...
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電子が通る時 ── 残夏日記 令和三年九月二十四日(金)

「たまにはこんなコンビネーションは如何?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000sec., ISO100, WB:Daylight トップ画像は、一昨日の外接ハロからまた一葉ご紹介させてもらいたいと思う。外接ハロの下部の光彩が鮮やかになったところに、たまたま太陽にかかった高積雲にうっすらと彩雲が出現してちょっと面白いコンビネーションになった。以前何度か書いたこともあるんだが、外接ハロは太陽高度が30度以上...
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天使が通る時 ── 残夏日記 令和三年九月二十三日(木)

「残夏の色に暮れる」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight 時節柄ということもあって、世間では20日の敬老の日と23日の秋分の日の間を有休にして6連休、さらには明日も休みにして土日に繋げて9連休を取得した方もおられるようだ。うらやましい限りである。実は俺も、あわよくば6連休で遅い夏休みを取ってやろうと目論んでいたんだが、早々に断念せざるを得なかったからね。まあ、...
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赤い十六夜の月の宵に ── 残夏日記 令和三年九月二十二日(水)

「どうにか全周が見えないでもない外接ハロ ── VHFアンテナのある空景 (その26)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight 今日も埼玉県北部地方はまずまずのお天気だった。昼過ぎからは、半天を覆った巻層雲にかなり鮮やかな外接ハロがかかって、ソラ屋さんとしてはけっこう忙しいことになった(笑)。まず下部が、続いて上部が鮮やかな光彩を見せてくれたんだが、なかなか全周外接...
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青い中秋の名月の宵に ── 残夏日記 令和三年九月二十一日(火)

「"Z" ── "究極"あるいは"オシマイ"」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight巻雲としては決して美形ではないが・・・。 今朝、リビングの雨戸を開けたら我が家の山茶花が3輪ほど咲いていた。あまりにも早咲きして大いに驚いた一昨年が9月26日、昨年がそれよりもさらに早く9月16日だったので、3年連続で9月の開花となった。金木犀の方はもう完全に散って...
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