Archive2019年07月20日 1/1
I Shall Not Care / 私は何も感じないでしょう [四月の女神が濡れた髪を振り上げる時 ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第5回]

「現実の彼方に幻日がある」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO100, WB:Daylightこのように内暈(22度ハロ)の一部が明るく輝いて見えるかのような出現形態は、太陽高度が低い時の幻日の特徴だ。 思うところがあって、二人の女性詩人の死をモチーフにした二篇を並べてみることにした。以前にも触れたが、ロセッティが"Song"(私が死んでしまっても)を書いたのは弱冠18歳の時であったし、...
- 8
- 0
2019/07/20 (Sat) 19:22