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Category短歌 1/7

【改訂版】 咲かぬなら、せめて「言の葉の花見」を ── 「桜の歌」鑑賞会をやってみる

「日本で一番美しい桜 ── エゾヤマザクラ #1」花も大きく色も濃いエゾヤマザクラは、ソメイヨシノよりはるかに美しく見栄えがする。道産子の脳には「桜とはこういうものだ」という刷り込みがされている。画像出典:中村昌寛氏撮影によるこの作品は写真ACから提供されています。 今日の俺のところ(埼玉県北部地方)では久々に晴れて、ちょいとだけ春の陽気を感じられた。しかし、本日も気象庁の標本木である靖国神社の境内の染井...

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Wintry Shower ── しーちゃんと雪時雨の路

「黄昏発黄泉(こうせん)行 第35便 ── 君が置きたる静寂(しじま)の空は」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:DaylightWintry Shower ── しーちゃんと雪時雨の路  (まるひら銀水)セデスなる妖しい呪文つぶやいて先行く君に午後の小こ時雨君が手を握らんと寄らば雪時雨啄木も往きし街まち灯あかりの路雪時雨 君を誘えばよかったな 和わ商しょう市場で蟹脚を食む手探りで灯あかり点せば涔...

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新・「エリート」の午後 ── しーちゃんといつも一緒

「『バカヤロー!』がよく似合いそうな黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight新・「エリート」の午後 ── しーちゃんといつも一緒  (まるひら銀水)城山の「城」って「砦」だったのか 姫の供して城下へ下る伝説の魔宮のごとくエリートの扉ドア開く僕 姫、さあ、お手を「ねえ聞いて、短歌のような詩があるの!」 ウンガレッティを読む君の熱ある時は君の瞳の ある時はグラスの...

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It's Going to Rain Today ── いよいよ・夏待日記 令和四年四月四日(月)

"Blowin' in the Wind" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight ある日、巻雲のもつれ雲を撮影していたら、上空の気流に煽られてみるみるうちに尾を引き始めた。もつれ雲は上空の気流が弱いことの証なんだが、この画像は強く吹き始めた気流に煽られて忽ちその姿を変えて鈎状巻雲へと遷移して行く瞬間だ。画像左上の雲片群は巻積雲(うろこ雲)だと思われるが、もしかしたら房状...

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花曇りに冷たい雨が ── いよいよ・夏待日記 令和四年四月三日(日)

「へろへろ飛行機雲とぼんやり22度ハロ ── VHFアンテナのある空景 (その41)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、昨日ベランダに干してある洗濯物を掻き分けながら撮影した22度ハロ(内暈)とそれを横切る飛行機雲だ。飛行機雲がへろへろ状態なのは、通過してから少し間が開いたために形が崩れてしまったということで、別に飛行機がへろへろ飛んでいた訳ではない。...

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あれから11年 ── また巡り来る花の季節は

「風の電話」出典:映画『風の電話』(令和2年/2020年諏訪敦彦監督作品)公式サイト 今年も、また忘れ得ぬあの日が巡って来た。何故に自分の短い生涯の間に千年に一度の未曾有の超巨大地震が起こったのか、俺が今生きながらえているのは、たまたま少々離れたところに住んでいたというだけの偶然だったのではなかったのか・・・。あの日のことは決して忘れない。例年のように、今宵もバーボンとペリエとジュースを献杯して、静かに過...

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海風は吹く颯颯と ── 君と僕がいた出世坂

「漫然と眺めていても決して見えない光彩 #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000sec., ISO100, WB:Daylightこれだけだと右側の花弁のような光彩が「光環」なのか「彩雲」なのか判然としないが···。「漫然と眺めていても決して見えない光彩 #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/4000sec., ISO100, WB:Daylightどうやら「彩雲」のようだ。 果たして晴れるか、期待の日曜日。早朝5時に...

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[特別企画] せめて空には彩りを、唇には歌を ── こんなご時世ですから「虹の短歌祭」をやってみる

「天空からのエール (その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight この画像を掲載した2月の記事で、虹の短歌は意外と少ないというようなことを書いた。まあ、確かに少ない。少ない理由は色々考えられるが、率直に言うと「美し過ぎる」んだよね。畏れ多いというか、おいそれとは詠めないような崇高な雰囲気を感じさせるからだと思う。しかし、それはそれとして、実は古今の歌人達...

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あれから10年 ── あの日を決して忘れない

「3.11 あの日を決して忘れない」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight あの日から10年・・・。あの日、あの時の記憶が鮮明過ぎて、とてもそんな感じがしない。でも、確かに10年だ。俺自身も歳を重ねたし、人生の転機ともいえる出来事もいくつかあった。あの日を境に、日本は、日本人は、確かに変わった。何かが変わった。変わったはずだ。俺はそう信じている。 今宵は、バーボンとペ...

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【改訂版】 美人の時代とスズキのポワレ

「分裂して見える幻日を現実的に考えれば・・・」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight分裂して見える「左幻日」。実際には、分裂しているのは「幻日」の方ではなく、幻日を出現させている「氷晶で出来た雲」の方なんだよね。 今日、外出したついでにスーパーに寄ったら、総菜売り場に人だかりが出来ていた。何だろうと思ったら「恵方巻き」の取り合いをしているらしい(笑)。多くの...

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