fc2ブログ

CategoryFoods, Meals & Softdrinks 1/8

のっけ丼は素敵だ! ── また・夏恋日記 令和五年三月二十二日(水)

「ある飛翔(その66) ── 黄昏発黄泉(こうせん)行 第7便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、春霞の向こうに沈み行く夕陽とクロスする飛行機雲のなれの果てなんだが、こういう天然のソフトフィルターって好きなんだよね。つい一月ほど前には、同じ場所(って、我が家のバルコニーのことなんだが)から「オーストラリアの砂漠の黄昏」みたいなクリアな黄昏が...

  •  14
  •  0

通勤電車で起こったある惨劇 ── 新々・夏恋日記 令和五年三月一日(水)

「黄昏劇場、開演です!」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある日の黄昏時、シルエットになった層積雲の雲底に微かに斜光線が射していて、その部分が尾流雲だったので思わず撮ってみたカットだ。この暗雲自体もいろいろなフォルムを連想させて面白い。お化け鰻の頭とか、はたまた脱兎とか・・・(笑)。俺なんかは瞬間的に山椒魚の頭を連想してしまったよ(笑)...

  •  22
  •  0

こだわりと思い込みは違うんじゃないか ── 新・夏恋日記 令和五年二月二十四日(金)

「幻日の向こう、春間近に見えて」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻層雲(うす雲)から転成中の巻積雲(うろこ雲)に出現した「左右両幻日」と「22度ハロ(内暈)」だ。この時の太陽高度は約30度だったんだが、市街地ではこれ以上高度が低い場合には建物の陰になってしまうので、よほど視界が開けたところでなければ発見や観察が難しくなる。それにして、もこ...

  •  6
  •  0

一分三十秒の至福 ── 新・夏恋日記 令和五年二月十九日(日)

"From Day to Night #5" Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight ちょうど日没の頃、尾流雲列を斜光線が横切って行く瞬間を望遠で撮ってみた。実は、ここに写っている数本の帯状の雲はすべて飛行機雲のなれのはてなんだが、よくよく見ると左側に見える数本からも尾流雲を生じている。言ってみれば、斜光線が当たって黄金色に輝いている部分までが「昼」で、その上からは「夜」とい...

  •  10
  •  0

雪解けて春いよいよ近し ── 続々・夏恋日記 令和五年二月十一日(土)

"Dizzy Dancing Clouds" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight吊るし雲は、広義にはレンズ雲の一種だ。画像からも激しく回転している様子がお分かりいただけると思う。 ある風の強い日の午後、南の空にこんな「吊るし雲」もどきが見えた。近所の家の屋根や電柱が邪魔だったし、光の状態もあまりよろしくなかったので見なかったことにしようと思ったんだが、結局数カットだけ...

  •  8
  •  0

蒸し返す訳ではありませんが ── 続々・夏恋日記 令和五年二月三日(金)

「寄せては返さない波」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像も訳の分からんタイトルをつけてしまったんだが、黄昏時の帯状になった・・・・・・波状高積雲の美しさは分かっていただけると思う。茜色のグラデーションと高積雲のばらけ方の変化が美しく、撮影しながら、画像左下の夕陽に染まった部分の直下に行ってみたいという衝動に駆られたことを覚えている。 さ...

  •  8
  •  0

「天ぷら」と「さつま揚げ」の間の深い闇と断絶 ── 続々・夏恋日記 令和五年二月二日(木)

「ある飛翔(その58) ── 黄昏の邂逅」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、禍々しく捻れて渦巻く黄昏の雲塊に、勇躍突入しようとしている(ように地上からは見えた)ヘリを望遠で撮ったカットだ。で、このヘリがどうなったのか、それは次回のお楽しみ・・・なんてもったいぶった話でもないので書いてしまうよ。あのね、貴方が期待するような、そったら面白い展開になる...

  •  16
  •  0

半可通人間は世に憚らないでほしい ── 続・夏恋日記 令和五年一月十九日(木)

「冬の日の花と散る」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 先日、巻雲が太陽に差し掛かって来たので「何か出るかも・・・」と期待して待っていたんだが、結局肩透かしに終わった。というか、ソラ屋の勝手な・・・期待は、ほぼほぼ肩透かしに終わるのがフツーだ(笑)。本日のトップ画像はその時に撮ったカットなんだが、幻日や環天頂アークはおろか光環も彩雲すら出現しないこんな光景で...

  •  14
  •  0

雲塊と大空の起源 ── 続・夏恋日記 令和五年一月十八日(水)

「雲塊と大空の起源 ── ウェーゲナーの理論はソラにも適用される」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像の大袈裟な画像タイトルに別段深い意味はない。ある日の黄昏時に分裂して行く雲塊の光景を撮影していたら、ウェーゲナーの「大陸移動説」を思い出してしまったんだが、短歌に限らず、画像タイトルすら毎日どうしようかとスランプのどん底にあるので、これ幸いとば...

  •  24
  •  0

宴の締めは汁かけ飯で ── 夏恋日記 令和五年一月三日(火)

"From Day to Night #2" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight"From Day to Night" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、層積雲に覆われた日没間近な西天の光景。そして次の画像が、そこからぐるりと180度振り返って見た東天に広がる層積雲だ(こちらの画像は過去記事にて掲載済み)。雲の明暗とコン...

  •  10
  •  0