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Category北海道 1/3

日本で一番遅い花見が出来るところ ── 我が故郷釧路のエゾヤマザクラは5月8日に開花

「房状巻雲の出た日 ── 巻雲だっていろいろある」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight トップ画像は強風の吹き荒れる日に出現した、巻雲の雲種の中では比較的珍しい存在とされる「房状巻雲」だ。人によっては鉤状巻雲と同定するかも知れないが、房状巻雲で間違いないと思う。「尾流雲じゃないのか?」と思った方、あなたはなかなか素晴らしいセンスをお持ちだ(笑)。今後は「ソラ...

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【改訂版】 「道西」はなぜないのか?── 北海道のエリア名称の謎

「さやけき光」 Canon EOS-1N, EF28-80mm F2.8-4.0L USM, f11, 1/2sec., Ektachrome DYNA HighColor100トップ画像は、銀塩時代の旧作だが、奥秩父は群馬県境にほど近い、鉄鉱石、亜鉛鉱石の採掘で有名だった秩父鉱山付近を流れる沢に懸かる滝だ。このあたり一帯は、地質学的にも実に興味深いところなんだよね。梅雨の真っ最中にもかかわらず、奇跡的な晴天に恵まれて、晴れ男の面目躍如の一日となった。新緑を通した優しく清々し...

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【改訂版】 橋を行く面影淡く声を聞く ── 「旧釧路川」と「釧路川」のしょうもない話を書いてみる

「橋をゆく面影あわく声を聞く」 幣舞橋の夏の乙女像(左:佐藤忠良作)と秋の乙女像(右:柳原義達作)の間に沈み行く夕陽。出典:akiaji氏 撮影によるこの作品は 写真AC から提供されています。 釧路市の観光スポット、またシンボルとして観光客や市民に親しまれている幣舞ぬさまい橋(現在の橋は五代目)は、原田康子の『挽歌』や小畑友紀の『僕等がいた』にも登場する美しい橋だ。俺は高校時代、毎日のようにしーちゃんと並...

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北海道銘菓は数々あれど ── これは知らないっしょや

「幻日を背景にした鳥たちの現実的営み」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight3点の黒い影は、いわゆるUFOなどの類ではないので安心されたい(笑)。自分たちのテリトリーへ侵入して来た余所者ヒヨドリ(左の影の1羽)を協力して追い払う現住ヒヨドリのつがい(右の影の2羽)だ。幻日を背景にした、鳥たちの極めて現実的な日常の一コマが偶然写り込んでいた。 今朝の関東地方はかな...

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故郷を偲んでしたたかに飲ると決めた宵 ── 俺は帰るべきなのか?

「夕映えの尾流雲群 #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight「夕映えの尾流雲群 #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight「夕映えの尾流雲群 #3」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight 恒例によって、まずは「本日の埼玉と釧路の気温」から行ってみたいと思う。埼玉県北部地方⇒最高気温...

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【再掲】 君の胸で野いちごをつぶしてみたかった ── 北海道のワイルド・ストロベリー

「混沌と整然」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight)左右に出現した幻日と上部タンジェントアークに崩れた飛行機雲とその影。こんな雲に出現する幻日は、出たり消えたり忙しく、片時も目が離せない。 昨年の初夏、この記事を書いたことがアースキン・コールドウェルの『苺の季節』を訳してみようというきっかけになった。「木いちご」を知っている人は多いと思うが、草本の野生の...

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短い夏が終わる ── 八月最後の日曜日をゆるゆると過ごした

「沸き立つ積雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight 今日の埼玉県北部地方は、最高気温が久々に36度超となった。八月も今日を入れて後二日を残すだけ。まあ、関東地方の夏は実質九月上旬までは続くんだが、あまりにも短かすぎる今年の夏じゃないか・・・。 ところで。先日の「いくつ読める? ── 俺の故郷、釧路市周辺の難読地名」に引き続いて"Part2"をやってみたいと思...

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【再掲】 いくつ読める? ── 俺の故郷、釧路市周辺の難読地名

「光環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/4000sec., ISO100, WB:Daylight  写真は、以前ご紹介した「花粉光環」ではない普通の「光環」。太陽光が(雲を構成している)水滴を回折し散乱することによって出現する。壁の向こうの音が聞こえたり、ビルの陰でもラジオが受信できるのは、この回折現象によるものなんだよね。出現するのは太陽のわずか1度~5度ほどの範囲というごく周辺に限られているので、大変...

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ローソク出せよ、出さないと、かっちゃくぞ ── 北海道の七夕って、内地とはちょっと違うんだよね

「石楠花色の羊さんたち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 昨日は七夕だったんだけど、九州地方では豪雨が続いているし、全国的にも生憎の天気だったようだ。というか、7月7日って梅雨の真っ最中なんだから、降っているのがデフォルトなんだよね(笑)。実はこの7月7日というのは旧暦の7月7日で、今の暦でいうと8月のことなんだ。ちなみに旧暦の今年は潤4月が入るので(4月が2回...

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【再掲】 ミツバってお金出して買うものだったの? ── 故郷の山菜について語ってみる

「ミツバってお金出して買うものだったの?」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f5.6, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight木漏れ陽に浮かび上がった野生のミツバ。ミツハはこのようにあまり陽の射さない山林を好む。ここに写っているのは大半がミツバであるが、左下の2本は猛毒のエゾトリカブトの新芽だと思われる。葉がミツバ同様に3深裂するが、側小葉は更に2裂していて一見5裂葉のように見えるのが特徴だ。他にキ...

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