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Tag飛行機雲 1/20

Cheer Up, Daydream Believer! ── 新・夏待日記 令和五年六月三日(土)

「風薫る空に幻の日現る #4」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 先日ご紹介させていただいた、五月初旬に出現した左右両幻日の右幻日部分のアップ画像だ。この幻日画像のウリは、上部タンジェントアークから分岐するように22度ハロ(内暈)が見えているんだが、それを右斜め上方向から飛行機雲が横切っているところなんだよね(笑)。「飛行機雲ってどこにあるの?」と思ったあなた...

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あつらえたような黄昏 ── 新・夏待日記 令和五年六月二日(金)

「黄昏発黄泉(こうせん)行 第12便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 五月も終わりに近いある日の黄昏時、高積雲(ひつじ雲)の雲塊の縁に沿うように飛行機が航跡トレイルを曳いて行くのが見えた.。飛行機雲だけじゃない。夕陽のポジションといい、雲と空のコントラストといい、まるであつらえたようなフォトジェニックな光景に、カメラを抱えてあたふたとバルコニーに飛び出し...

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へっぽこ戦士後ろへ突撃 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十七日(土)

「風薫る空に幻の日現る #3」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は今月初旬、すっきりと晴れ上がって心地よい風が吹く五月の空に出現した「左右両幻日」だ。少々趣向を凝らして、ボーボーの大楠の上に太陽をが来るようなポジションで数カット撮ってみた。ここに写っているのは幻日だけではない。太陽の真上には「上部タンジェントアーク」が、そこから太陽を取り巻...

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誰も気づいていないが、日本の名誉が守られた日 ── 続々・夏待日記 令和五年五月二十日(土)

「一口味見したのは誰だ?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 青空に浮かんだ美味そうな焼き鳥・・・あ、もしかしたらBBQの串焼きかも知れないが、左端の肉がほぼ食いちぎられているじゃないの(笑)。「誰だ! こそっと味見したヤツは?」って、やるとしたらあのお方しかいないよね(笑)。えーと、お肉はちぎれ雲さん、串は飛行機雲さんによるソラのオブジェでした(笑)。 今日の...

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大気は待機せず循環する ── 続・夏待日記 令和五年五月十四日(日)

「黄昏発黄泉(こうせん)行 第11便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 早いもので、この「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズも第11便をご紹介することとなった(笑)。えーと、要するに茜空に見えるの飛行機雲のことなんだが、いいじゃないか、少しくらいカッコつけったって(笑)。 ところで、この画像タイトルについてなんだが、先日ある写友から「『黄昏発黄泉こうせん行 第10便...

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ソラ屋の嗜みとは? ── 夏待日記 令和五年四月二十六日(水)

「コラボする飛行機雲と光彩」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、22度ハロ(内暈)とそれをかすめるように通過した飛行機雲の共演を撮った一葉だ。そうだね。ちょうど巻層雲(うす雲)がかかってぼうっと柔らかく輝く太陽がパールのリングだとすると、気流になびく飛行機雲のなれの果てはビブネックレスみたいだと思わないか・・・って、書いてて自分でもクサい...

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曲線って、どうしてこんなにも魅惑的なんだろう ── 夏待日記 令和五年四月二十四日(月)

「黄昏発黄泉(こうせん)行 第10便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight バルコニーに出て春霞の夕景を楽しみながら一杯飲っていたら、北の方から飛行機雲が夕陽の上を通過して行くのが見えた。えーと「夕陽の上」というのは、あくまでも文芸的表現だからね(笑)。空も宇宙空間も二次元じゃないので、飛行機が現実に太陽の上を通過なんかしたらエラいことだ。というか、飛行機はそ...

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優しさ戯れキメラのまなざし ── 夏待日記 令和五年四月十八日(火)

「ある飛翔(その71) ── 夕陽よ急げ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前に撮影した日没前の空なんだが、どうしても撮影メモが見当たらないので、この雲が層積雲(うね雲)なのか高積雲(ひつじ雲)なのか定かではない。おそらく層積雲だとは思うんだが、メモが見当たらないということは、もしかしたらこの時点でかなり酩酊していたのかも知れないね(...

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我が街ではハナミズキが満開です ── 夏待日記 令和五年四月十七日(月)

「春空の飛翔 ── VHFアンテナのある空景 (その57)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像をこれにすると決めてから、画像タイトルを「ある飛翔」シリーズで行くべきか、それとも「VHFアンテナのある空景」シリーズとするべきかで散々迷った(笑)。迷った挙げ句に折衷案というかテキトーというか、何だかよく訳の分からない画像タイトルにしてしまった(笑)。まあ...

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スカイブルーというインクを知った日 ── またまた・夏恋日記 令和五年四月十四日(金)

「ある飛翔(その70) ── 黄昏発黄泉(こうせん)行 第9便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、一週間ほど前に撮影した薄れ行く残照の飛行機雲だ。本当はもう少し茜色が残っているうちに撮影したかったんだが、やんごとなき事情で間に合わなかった(笑)。光速はもちろん不変ではあるが、斜光線の移動って本当に速いんだよね(笑)。まあ、しかし、これはこれで...

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