Tag長田弘 1/1
それは俺にとって「ハイボール」に違いないと気づいて、二杯めのハイボールを飲んだ

「尾流雲──それぞれのドラマ #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight気流に煽られ、足早に頭上を通過する巻積雲の尾流雲群。「尾流雲──それぞれのドラマ #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight消散間近な巻積雲の尾流雲。 昨夜は午前1時という異常に早い時間に寝てしまったので、朝7時過ぎにはもう目が覚めてしまった。別に無理...
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日月瑞相に祈る ── ピンチはチャンス! よい一年にしたいものですね

「光環ニヨル日月瑞相ノ図(日ノ相)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000sec., ISO100, WB:Daylight「光環ニヨル日月瑞相ノ図(月ノ相)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000sec., ISO100, WB:Daylight明けましておめでとうございます本年もよろしくご交誼、ご支援の程お願い申し上げます 上掲の二葉の画像は、どちらも光環を撮影したものだが、本年の我が国の安寧を祈念し、それ...
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いつもご来訪・ご支援いただきまして本当にありがとうございました!

「ある飛翔(その25) ── あらかじめデザインされていた邂逅」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight いつもと何ら変わらない宵を過ごしている。まあ、仕事は午前中にちょこっとだけ済ませたんだが、プライベートな野暮用が色々あって終日PCに向かっていた。で、夕刻一段落したらハイボールで一杯飲る。昨日と、そして一昨日とも何も変わらない一年の1/365である一日の終わりだ。なん...
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「こんな静かな夜」は、酔えない夜だ

「VHFアンテナのある空景 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight 前にも書いたことがあるが、飲んでも飲んでも酔えない日ってある。酩酊がひどくて、酔っているのかいないのかわからないなんてことじゃない。本当に、飲んでも飲んでも一向に酔えないんだよね・・・。うーん、別に何かあったとか、そういうことでもない。それなのに酔えないなんて、そんな不思議な日が時々あ...
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立ちどまらなければ見えないものってたくさんある ── よい人生かどうかって、そういうものをどれだけ見たかってことじゃないんだろうか

「立ちどまらなければ見えない光」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000sec., ISO100, WB:Daylight トップ画像は、波状巻積雲に出現した光環だ。光彩が美しく分散しているにもかかわらず、揺らいでいるような歪なフォルムが興味深い。また光環全体が、尾を引いて流れているようにも見えるが、もちろんこれは錯覚で、流れているのは巻積雲の方だ(笑)。 昨日の記事でチャーシューメン談義を呼びかけさせて...
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たのしむとは沈黙に聴きいること ── 酒が美味いとはとりあえず幸せだということ

「ある飛翔(その21)──光環あるいは陽の周りの午後の賑わい」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/1000sec., ISO100, WB:Daylight バタバタとしていた今週だが、何とか土曜日を休むことが出来た。まあ、体調的にはイマイチなんだけれど、あの寝落ちが響いているであろうことは、認めたくないが間違いないところだろう(笑)。でも、昼酒はすごく美味いんだよね。俺の経験則からすると、酒が美味い間はまず大丈夫だ...
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【再掲】 ちょっと統合版でやってみた ── そもそもあんたって誰なのよ?(ロング・インタビュー その3+その4)

「沢の憂愁」 Canon EOS-1N, EF28-70mm F2.8L USM, f16, 1sec., Ektachrome DYNA HighColor100銀塩時代のカットより。この沢で一番お気に入りの滝だ。落差は20mほどだが、季節毎に様々な表情を見せてくれるし滝の形式として多くの要素を有しているので撮っていて全く飽きない。朝9時頃から登ったり降りたりまた右岸へ左岸へと移動しながら撮影していて、はっと気がつくと昼飯を食うのも忘れて午後3時を回っている。もうそろそろ沢...
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長田弘の「最初の質問」を読んでみる

「今日あなたは空を見上げましたか」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight大楠の向こうに沈む夕陽の上に巻雲が出た。一見ありふれてはいるが私の被写体としては真の実力者が勢揃いしたといった感じだ。少しづつフレーミングをずらしながらゆっくりと撮影しているとワンカット撮る度にもう空の色が変わっている。光は人間の都合などにつき合ってはくれない。 私が、詩人長田弘氏(...
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[緊急特別企画 ── ちょっと真面目にやってみる]そもそもあんたって誰なのよ?(ロング・インタビュー その4)

「沢の虜囚」 Canon EOS-1N, EF28-70mm F2.8L USM, f16, 1sec., Ektachrome DYNA HighColor100前回と同じ沢の同じ日のカットより。何度となくここで撮影しているので細かい岩の割れ目の形や位置まで記憶してしまった。この場所で日がな一日撮影していると時の経つのをすっかり忘れてしまう。あまり未練を持つと「沢に捕まる」という伝説もこの空間ではわかりそうな気がしてくる。 前回へ戻る:[緊急特別企画 ── ちょっと真面...
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[緊急特別企画 ── ちょっと真面目にやってみる]そもそもあんたって誰なのよ?(ロング・インタビュー その3)

「沢の憂愁」 Canon EOS-1N, EF28-70mm F2.8L USM, f16, 1sec., Ektachrome DYNA HighColor100銀塩時代のカットから。この沢で一番お気に入りの滝だ。落差は20mほどだが、季節毎に様々な表情を見せてくれるし滝の形式として多くの要素を有しているので撮っていて全く飽きない。朝9時頃から登ったり降りたりまた右岸へ左岸へと移動しながら撮影していて、はっと気がつくと昼飯を食うのも忘れて午後3時を回っている。もうそろそろ沢...
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