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Tag虹 1/2

後に続く者のために! ── 続・残暑日記 令和四年九月二十七日(火)

「天空からのエール (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 関東地方は、雲がやや多いながらも晴れて、三日連続の夏日となった。あちこちの気象情報サイトを確認してみると、どうやら今週末から週明けくらいまではこの天気が続くらしい。昨日の記事でも書いたんだが、これが本来訪れるはずであった「9月の夏の大反攻・猛残暑」のつもりなんだろうか。俺には、昼飯に頼んでおい...

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【改訂版】「10年後の私たちは何をしているんだろう?」 ── 新・夏待日記 令和四年二月二十八日(月)

「さりげなくマルチレイヤーな雲たち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight二層に重なる層積雲。はるか上空には巻雲。そして地平付近に広がるのは巻層雲だ。 いつもお邪魔している方のサイトにこんな記事が載っていた。一念発起スマホの操作方法を習熟しようとした時の感想なんだけど「スマホって聞きもしないことを蕩々とまくしたてるおたくみたいだ」というようなことが書いてあ...

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[特別企画] せめて空には彩りを、唇には歌を ── こんなご時世ですから「虹の短歌祭」をやってみる

「天空からのエール (その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight この画像を掲載した2月の記事で、虹の短歌は意外と少ないというようなことを書いた。まあ、確かに少ない。少ない理由は色々考えられるが、率直に言うと「美し過ぎる」んだよね。畏れ多いというか、おいそれとは詠めないような崇高な雰囲気を感じさせるからだと思う。しかし、それはそれとして、実は古今の歌人達...

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真実か主観か? ── 「虹は七色」を検証してみる

「天空からのエール (その6)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 先月2月25日に、俺がかつて見た中で最も鮮やかと思われる虹が出現した(参照:「天空からのエール ── 虹はいつだって元気をくれる」及び「Boats Sail on the Rivers / If All Were Rain and Never Sun ── クリスティーナ・ロセッティの詩を読んでみる 第7回」)。その時撮影した画像を改めて見ていたら、想像を...

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Boats Sail on the Rivers / If All Were Rain and Never Sun ── クリスティーナ・ロセッティの詩を読んでみる 第7回

「天空からのエール (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight主虹・副虹・過剰虹が勢揃いした大アーチ。惜しむらくは、副虹がもう少し鮮やかだったらというところだが、そこまで望むのは贅沢と言うものだろう。「天空からのエール (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight「副虹」が一番鮮やかな時のカット。「主虹」(右下...

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天空からのエール ── 虹はいつだって元気をくれる

「天空からのエール (その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight主虹・副虹・過剰虹が確認出来る。「天空からのエール (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:DaylightまるでCGかイラストのように鮮やかな光彩の虹には、なかなか遭遇することはない。埼玉県北部地方⇒最高気温:12.5度 最低気温:8.0度北海道釧路市⇒最高気温:2....

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私を「虹」と呼ばないで ── 楽しい?大気光学現象入門 第2回

「私を虹と呼ばないで ── 上部ラテラルアークの願い」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight環天頂アーク(上に開いた小さな弧)と上部ラテラルアーク(下に開いた大きな弧)  第1回へ行ってみる:ざっくり言うと「ハロ」と「アーク」があるんだよ ── 楽しい?大気光学現象入門 第1回 )   たき:皆様、大変ご無沙汰しております。本日は「楽しい?大気光学現象入門」の第2回を...

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春愁は感染するらしいんだよね ── まあ、そんなもんは一杯飲って放りだそうよ!

「ゾウは問屋が卸さない」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 画像は、先日面白い雲を撮ったら、師匠と仰ぐ方から「それは馬蹄雲というちょっと珍しい雲だよ」と教えてもらった。それに味を占めて、そればかり狙っていた日のカットなんだよね(笑)。そんな珍しい雲がそう簡単に現れるはずもなく、スカばっかりだったんだけど、ちょっと惜しいのはあったんだよね(笑)。それがこ...

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「10年後の私たちは何をしているんだろう?」── それがわからないから今宵もハイボールを飲る

「さりげなくマルチレイヤーな雲たち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight二層に重なる層積雲。はるか上空には巻雲。そして地平付近に広がるのは巻層雲だ。 いつもお邪魔している方のサイトにこんな記事が載っていた。一念発起スマホの操作方法を習熟しようとした時の感想なんだけど「スマホって聞きもしないことを蕩々とまくしたてるおたくみたいだ」というようなことが書いてあ...

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君に架ける ── 橋の話をとりとめもなく書いてみる

「君に架ける橋」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight昨日の「空とつちとにかかる橋」。期待できそうな状況だったが右半分だけの出現に終わった。黒髪の幣舞ぬさまい橋に残り香は淡くなれども未だに消えず いつもお邪魔している我が故郷釧路在住の写真家さゆうさんのサイトで、霧に煙る久寿里(くすり)橋とカモメの向こうから朝陽が昇る写真を見た。懐かしさがこみ上げて来て、強...

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