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Tag薄明光線 1/9

雲片(くもぎれ)の宅急便 ── 夏待日記 令和六年四月十四日(日)

「春の朧の黄昏の (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 連日の夕景で申し訳ないんだが、最近何故か大気光学現象がさっぱりなんだよね。困った時の夕景頼みということで、ご容赦願いたい(笑)。まあ、それはともかく、この「薄明光線」を視た瞬間「おお、軍艦旗や!」と思ったんだが、よく考えたら「旧海軍軍艦旗」も「海上自衛艦旗」も「旭日・・旗」、つまり朝陽に出現...

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【五訂版】 There Will Come Soft Rains / 優しく雨ぞ降りしきる [暁にめざめし春の女神すら我らが去りしことをばそれと心づかざらん ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第1回]

「暁にめざめし春の女神すら」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight 今年も本ブログ恒例の『やさしく雨ぞ降りしきる』をご紹介させていただく季節となった(笑)。もう読み飽きた、耳タコだというフォロワー・読者諸兄姉の皆様におかれましては、この記事は本ブログ恒例の"生誕祭"みたいなものなので、何卒ご容赦のほどを(笑)。 この詩をご紹介する度に同じ事を書いて...

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二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏 ── 続々・残暑日記 令和五年十月八日(日)

「二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日の画像タイトルは「眼から汗が出そうな黄昏」シリーズの第二弾で行こうかと思っていたんだが、掲載直前に変更した(笑)。というのも、この写真を撮った時、ちょっと落ち込んでいたことを思い出したりしたからだ。まあ、そったらことはどうでもいいんだが、黄昏空って不思議だよね。様々な気象条件によっ...

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光芒、天ヲ駆ケ抜ケル ── 残暑日記 令和五年九月十四日(木)

「光芒、天ヲ駆ケ抜ケル #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO800, WB:Daylightこれは日没時、東天に出現した反薄明光線。光芒の収束する先に太陽は存在していない。 本日のトップ画像は、一週間ほど前の日没直後の東天・・に見えた「反薄明光線」だ。薄明光線ではなく、反・薄明光線だからね。ご存じのように「天使の階段」「ヤコブの梯子」あるいは「レンブラント光線」などの異名を取る薄明光線...

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残暑リターンズ! ── 残暑日記 令和五年九月十日(日)

「光それぞれの『生態』」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 年に二度、我が家のバルコニーから見て大楠の向こうに陽が落ちる時期がある。2月から3月にかけてと8月から9月にかけての、それぞれ一月足らずの間なんだが、ちょうど今時分がそれに当たっているので、大楠の枝葉が重なったわずかな隙間から陽光が漏れてきたりする。大気光学現象という訳ではないんだが、そんな光景に出...

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【改訂版】 「はんかくさい」についてのハンパなく「はんかくさい」一考察 ── 盛夏日記 令和五年八月十五日(火)

「一瞬の、ほんの一瞬の」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 時々記事やタイトルに「はんかくさい」という北海道弁を使うことがある。まあ、あまり知られていない北海道弁なので「何訳わかんないこと書いてんだ、こいつ?」とか「北海道弁使えば受けると思ってんのか?」などと思われたフォロワー・読者諸兄姉の皆様も多いのではないかと推察する(笑)。実は、そういう時にこそ...

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ワーカーズハイの夜は更けて ── 盛夏日記 令和五年八月十二日(土)

「光芒、あるいは酔いどれ天使専用階段」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight ここ数日、大気光学現象はおろかこれといった雲も出ていない。今日も午前中に積雲(わた雲)が、それも扁平雲かせいぜいが並雲レベルのやつがあちこちに見えたくらいだ(筆者注:積雲は発達段階によって、扁平雲⇒並雲⇒雄大雲と呼称される)。俺は積雲が見えた時は、まず雲頂部に「頭巾雲」や「ベール雲」...

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特別臨時便の乗客は誰なんだろう? ── 盛夏日記 令和五年八月三日(木)

「黄昏発黄泉(こうせん)行 特別便臨時」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像もちょいと面白いヤツだ(笑)。画像中央部を斜めに横切るかすかに朱を帯びた光の条すじは、飛行機雲でもなければ消滅飛行機雲でもない。実はこれを見た時、咄嗟には何が起こっているのか分からなかったんだが、日没直後の地平線下の太陽から伸びて来た一条ひとすじの薄明光線が、高積雲...

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僕か地面がグラグラ揺れた ── 大暑日記 令和五年七月三十一日(月)

「やさしいひかり (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先週撮影した紛う事なき・・・・・「薄明光線」だ。こういうのばかりだと「もしかして"雲の影"じゃないのか・・・」などと悩まなくて済むのですごく楽なんだよね(笑)。ご存じのように薄明光線には"天使の階段"や"ヤコブの梯子"などの異名があるんだが、やはり下向...

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ベイズリーにクロムイエローのバンダナ ── 大暑日記 令和五年七月十七日(月)

「光芒をめぐる頭の中の攻防」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、層積雲によって出現した「薄明光線」だ。「これはもう、どこからどう見ても正真正銘の薄明光線だよね」と自分に言い聞かせようとしているんだが、頭の中で「よく、見ろ。これは『雲の影』の暗い帯と帯の間が、明暗の差によって相対的に光条として見えているだけじゃないのか」なんて声が聞こえ...

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