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Tag磯貝裕美 1/1

顔で笑って心で泣いて ── そんなことばっかだよ、人生って

「顔で笑って心で泣いて」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight大楠の向こうに陽が落ちるのは、2月と8月の下旬頃だ。当然のことだが、8月は太陽が南へ回帰して行く途中だ。逝く夏を告げる死に神ゼミ、ツクツクボウシの大合唱が読経に聞こえる・・・。俺ってもはやビョーキかな(笑)? でもさ、告別式や死に神や読経が好きだなんていうヤツがいたら、これはもう絶対におかしいだろ? 秋...

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ときにはブログらしくつらつらと書いてみる

「メッセージ:宛先は、つよがりな女の子といくじなしの少年が目印なんです」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight巻雲をみていると、そんなメッセージを託してみたくなる。北海道のあの遠いの夏の日へと。タイトル引用:磯貝裕美「さがしもの」 (『磯貝裕美詩集 マーマレード Marmalade』 かまくら春秋社 2011年刊 所収) 「歌集」という本がある。"Song Book"の方の...

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帰宅 ── 『一冊の小瓶』から磯貝裕美さんの詩を読んでみる 第4回

「せめぎ合う春と夏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight三層に分かれて空の支配権をめぐる争奪戦を展開する雲たち。高層から順に「巻積雲」「層積雲」「乱層雲」。「帰宅」磯貝裕美とぼとぼと足音がこだまする夜・・・どこぞの猫が頼みもせぬに、垣根の上でお出迎えうかない私にぼそりと つぶやく、おもしろくないんだろ話してみろよ磯貝裕美さんは後書きでこの詩集を「あまく すっ...

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さがしもの ── 『一冊の小瓶』から磯貝裕美さんの詩を読んでみる 第2回

「置き去りにしてきた夏、つづきの来ない恋」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight房状巻雲と毛状巻雲。巻雲は微細な氷晶からできているので、上空の風が強いと氷晶が吹き流されて長い尾を引く。アークやハロの出現がなくてもそれだけで絵になる雲だ。「さがしもの」磯貝裕美あの空のどこかにね、置き去りにしてきた夏があるのだれかさがしてくれませんか?あの空のどこかにね、つ...

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言葉の重さ ── 『一冊の小瓶』から磯貝裕美さんの詩を読んでみる 第1回

「秋高く高積雲見ゆ」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight高積雲(ひつじ雲)は何の変哲もない普通の雲なのだが実に絵になる雲だ。時には光環現象のようなプレゼントをしてくれたりするし、何よりも見ているだけで何か懐かしい穏やかな気持ちにさせてくれる。 詩人の磯貝裕美(いそがいひろみ)さんを知ったのは、産経新聞の詩の投稿欄である「朝の詩(うた)」に載った詩を読ん...

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