Tag環天頂アーク 1/2
お正月にはソラを見てお酒を飲んで過ごしませう ── 夏待日記 令和四年一月二日(日)

「競演するハロとアーク ── VHFアンテナのある空景 (その36)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight「唯我独尊的環天頂アーク」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 大気光学現象は、太陽光線が大気中の氷晶(氷の微細な結晶)や水滴を通過する際の屈折・分散あるいは反射や回折といった作用で見える現象だ。様々な条件が揃っていれば、...
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ソラ屋をやっていてよかったとつくづく思った日[速報]── まだ・望夏日記 令和三年十二月十日(金)

「ソラ屋をやっていてよかったとつくづく思った日 #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight鮮やかに光彩が分散した環天頂アーク。右側の弧の長さに注目されたい。「ソラ屋をやっていてよかったとつくづく思った日 #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight左右両幻日と上部タンジェントアーク。22度ハロ(内暈)もうっすらと見える。 トッ...
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[特別企画] せめて空には彩りを、唇には歌を ── こんなご時世ですから「虹の短歌祭」をやってみる

「天空からのエール (その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight この画像を掲載した2月の記事で、虹の短歌は意外と少ないというようなことを書いた。まあ、確かに少ない。少ない理由は色々考えられるが、率直に言うと「美し過ぎる」んだよね。畏れ多いというか、おいそれとは詠めないような崇高な雰囲気を感じさせるからだと思う。しかし、それはそれとして、実は古今の歌人達...
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【再掲】 「足るを知る」四つ葉のクローバー

「環天頂アークと上部タンジェントアークを貫く飛行機雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 「四つ葉のクローバーを探したことのある人!」なんて声をかけたら、よほどのひねくれ者かめんどくさがり屋でない限り手を挙げてくれると思う。あれは楽しいよね。大人も子供も夢中になって、時間の経つのも忘れて探してしまう。自慢ではないが、俺は小学生時代から「四つ葉のクローバ...
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【詳報】 幻日・環天頂アーク・上部ラテラルアーク祭 ── たまにはソラ屋らしくソラの話を

「たまにはソラの話を(その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight「かなとこ雲」と「かなとこ巻雲」と「22度ハロ」。 今宵は6月10日の環天頂アーク祭の詳報を書いてみたいと思うが、俺が駄文をうだうだと書き連ねるよりも画像自身に語ってもらう方がよほど説得力があるだろうから任せてしまうことにする(笑)。 まず上掲の画像は、この日の午後遅く西のソラに現れたかなとこ...
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【速報】 今日は「環天頂アーク祭」だった

「かなとこ雲とかなとこ巻雲と22度ハロ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11 1/500sec., ISO100, WB:Daylight太陽が透けてもやもやと白っぽく見える部分が、今日の祭を演出してくれた「かなとこ巻雲」。暗い部分は「かなとこ雲」本体。左側に微かな22度ハロが確認出来る。「今日は環天頂アーク祭」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight明るく鮮やかに七色の光彩が分...
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私を「虹」と呼ばないで ── 楽しい?大気光学現象入門 第2回

「私を虹と呼ばないで ── 上部ラテラルアークの願い」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight環天頂アーク(上に開いた小さな弧)と上部ラテラルアーク(下に開いた大きな弧) 第1回へ行ってみる:ざっくり言うと「ハロ」と「アーク」があるんだよ ── 楽しい?大気光学現象入門 第1回 ) たき:皆様、大変ご無沙汰しております。本日は「楽しい?大気光学現象入門」の第2回を...
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「雨水(うすい)」に寄す ── 嗚呼、畠地に地霧(じぎり)立つ故郷の春よ

「華麗なる変身?── 飛行機雲だって十分華麗だよ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight本日出現した 「一体どこに出てるのよ」 レベルの環天頂アーク。 飛行機雲が巻雲に化け、その巻雲に環天頂アークが出現した。見えていたのは一瞬、正確にいうとせいぜい1分足らず。その飛行機雲由来の巻雲が太陽から40数度離れた位置を通過するわずかな時間だけの出現だった。まあ、ショボいと...
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ソラを撮ってソラを観ていない ── センサーに結像するイメージと瞳が感じるイメージのギャップ

「これはファインダーの中のソラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight久々に、本当に久々に、わずか数分だけ出現した環天頂アーク。この日は、関東から東海地方にかけて出現したらしい。 滝屋さんだった頃いつも思っていた。「俺は滝を撮っているけれど、滝を観ていないな・・・」と。だから、周辺はどうなっていたか、どんな草木が生えていたか、山の稜線はどんなフォルムを描いて...
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「足るを知る」四つ葉のクローバー

「環天頂アークと上部タンジェントアークを貫く飛行機雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 「四つ葉のクローバーを探したことのある人!」なんて声をかけたら、よほどのひねくれ者かめんどくさがり屋でない限り手を挙げてくれると思う。あれは楽しいよね。大人も子供も夢中になって、時間の経つのも忘れて探してしまう。自慢ではないが、俺は小学生時代から「四つ葉のクローバ...
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