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Tag巻積雲 1/19

サニーサイドアップに裂傷負わせた朝 ── 夏待日記 令和六年四月十日(水)

「春愁を煽り立てる黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、茜色に染まる巻積雲(うろこ雲)だ。ちょっと面白いのは、画像の下の方はノーマルな巻積雲なんだが、上に行くに従って次第に波状(巻積)雲に遷移し、上端部は巻雲(すじ雲)を派生しているように見える。この茜色って、何だか「おーい」とか「バカヤロー!」とか「○ん○○え!」とか「○○っ○れ!」とか...

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【改訂版】 咲かぬなら、せめて「言の葉の花見」を ── 「桜の歌」鑑賞会をやってみる

「日本で一番美しい桜 ── エゾヤマザクラ #1」花も大きく色も濃いエゾヤマザクラは、ソメイヨシノよりはるかに美しく見栄えがする。道産子の脳には「桜とはこういうものだ」という刷り込みがされている。画像出典:中村昌寛氏撮影によるこの作品は写真ACから提供されています。 今日の俺のところ(埼玉県北部地方)では久々に晴れて、ちょいとだけ春の陽気を感じられた。しかし、本日も気象庁の標本木である靖国神社の境内の染井...

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春愁の予感 ── また・夏恋日記 令和六年三月二十四日(日)

「春は朧の昼下がり」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、定規で描いたようにきれいに並行する「波状巻積雲(うろこ雲)」だ。この巻積雲の元雲は「毛状巻雲」なんだが、それがフォルムを保ったまま巻積雲に転成した姿だ。この例に限らず、巻雲・巻積雲・巻層雲の上層雲トリオは、しばしば互いに転成あるいは派生したりされたりしているんだよね。そうそう、画...

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400倍と400倍の奇跡 ── 新々・夏恋日記 令和六年三月十日(日)

「通過する光環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、太陽を横切る帯状の雲に出現した何の変哲もない光環だ。この雲は高積雲(ひつじ雲)と言いたいところなんだが、どう見ても巻積雲(うろこ雲)だよね。ということは、この巻積雲は過冷却水滴で出来ているということなんだろうね・・・。写真を撮りながら、光環が足早に太陽を通過して行く様子をぼんやりと眺め...

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Happy Lazy Saturday for Me ── 新々・夏恋日記 令和六年三月九日(土)

「ある飛翔 (その88)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、遅い午後の南天に見えた飛行機雲のなれの果てだ。少々捩れながら次第に拡散して巻積雲(うろこ雲)に遷移中の様子がお分かりいただけると思う。その情報にぼうっと広がる巻層雲(うす雲)も、実は飛行機雲のなれの果てなんだよね。 本日は晴れの予報だったので、溜まった洗濯物をやっつけるつもりで...

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空に星の降るごとく ── 新々・夏恋日記 令和六年三月三日(日)

「空に星の降るごとく」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は巻積雲(うろこ雲)が尾流雲に遷移して消散していくところだ。巻積雲の尾流雲はかなり劇的な変化を見せることが多いんだが、この時も気がついたらあっという間に尾流雲を生じていた。雲頭部がもやもやと繊維状になっているのは、氷晶が強い気流に煽られているせいなのかも知れない。卵○を目指して先陣争...

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連綿と君へ繋る風よ大気よ ── 新々・夏恋日記 令和六年三月二日(土)

「幻日は神出鬼没である」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近な西天の巻積雲(うろこ雲)に出現した鮮やかな左幻日だ。この時は、飛行機雲のなれの果てから巻雲(すじ雲)と巻積雲がそれぞれ逆方向に派生しているように見えたので、その妖しげな夕空をフレーミングするのに夢中になっていて幻日は全くノーマークだったんだよね。実際、撮り始めた時には幻...

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やましくない方の自己弁護 ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十三日(金)

「弾ける雲あるいは泡立つ空」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先週久々に出現した巻積雲(うろこ雲)に生じた「蜂の巣状雲」だ。この雲は巻積雲や高積雲(ひつじ雲)の変種で、下降気流によって一つ一つの雲片が中心部から消散して縁だけが枠状に残って"蜂の巣状"のフォルムに見える雲なんだよね。雲が消散して行くプロセス途上の形態なので、見...

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空に涙のあふるるごとく ── 夏恋日記 令和六年一月十日(水)

「空に涙のあふるるごとく」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 過去記事でも何度か書いたことがあるんだが、尾流雲の中でも特に巻積雲(うろこ雲)の尾流雲が好きなんだよね。儚い雲の代表のような尾流雲の中でも巻積雲は一つ一つの雲片が小さいので、そこに生じた尾流雲は瞬く間に自分自身を構成する氷晶を落とし切ってそそくさと消えて行ってしまう。巻積雲が全体的にぼうっと滲ん...

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スピリチュアルなんぞとは一切無関係な雲からのメッセージ ── 夏恋日記 令和六年一月八日(月)

「スピリチュアルなんぞとは一切無関係な雲からのメッセージ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight ちょうど日没の頃、まだ明るい南天の巻積雲(うろこ雲)に「穴あき雲」が見えた。まあ、かなりショボいので、穴あき雲と同定してもよいのか迷ったんだが、一応尾流雲も認められるのでそういうことにしておきたいと思う。それはともかくとして、この穴ってハート型をしているんだよね...

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