fc2ブログ

Tag層積雲 1/16

【五訂版】 There Will Come Soft Rains / 優しく雨ぞ降りしきる [暁にめざめし春の女神すら我らが去りしことをばそれと心づかざらん ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第1回]

「暁にめざめし春の女神すら」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight 今年も本ブログ恒例の『やさしく雨ぞ降りしきる』をご紹介させていただく季節となった(笑)。もう読み飽きた、耳タコだというフォロワー・読者諸兄姉の皆様におかれましては、この記事は本ブログ恒例の"生誕祭"みたいなものなので、何卒ご容赦のほどを(笑)。 この詩をご紹介する度に同じ事を書いて...

  •  6
  •  0

その予兆(サイン)襟元にあり ── 夏待日記 令和六年四月六日(土)

「おっぱいがいっぱい」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、昔一旦ボツにした層積雲に生じた「乳房雲」を引っ張り出してきた。乳房雲は、意外とこじんまりと出現することが普通で、全天や半天を覆うなどというスケールで出現することは稀だと思う(少なくとも俺は見たことがない)。この画像の乳房雲はけっこうな広範囲に出現したんだが、気づいたのが少々遅か...

  •  15
  •  0

【改訂版】 美しいものが儚いのではない、儚いから美しいのだ ── 「乳房雲コレクション展」をやってみる

「真夏の証明」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight残照に映えるかなとこ雲と乳房雲。どこに乳房雲があるのかというと、かなとこ雲の「朝顔型」に開いた雲底にぼこぼこと見える突起がほぼ全て乳房雲だ。かなとこ雲には、このようなフォルムの乳房雲が形成されることが多い。「真夏の証明(部分拡大)」 突然思い立って、「乳房雲コレクション」をやってみることにした。前にも何度か...

  •  12
  •  0

【改訂版】 何でもかんでも動画ってのはどうがと思うよ ── また・夏恋日記 令和六年三月十九日(火)

「『舞茸ご飯を供えよ!』という空の神様からの啓示」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 黄昏の空に見事な「舞茸雲」が出た。ちゃんと薄明光線まで出ているので、これが間違いなく空の神様の啓示であると確信した俺は、この日の晩躊躇することなく舞茸ご飯を炊いてお供えした。当然だよ。ソラ屋さんなんだから(笑)。あ、マジな話をすると「舞茸雲」という雲は、俺が今勝手に命...

  •  18
  •  0

春の朧の黄昏の ── 新々・夏恋日記 令和六年三月四日(月)

「春の朧の黄昏の」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO200, WB:Daylight 春の黄昏空を大楠越しに撮ってみた。下層にゆるやかに棚引く層積雲(うね雲)、上層にはそれに直交するように放射状巻雲(すじ雲)が並んでいる。真冬の冴え渡ったグラデーションの黄昏も美しいんだが、春の朧な夕空もまたそれに負けない魅力がある。もちろん夏の深い茜色の空も素敵だよね。春夏冬と三季それぞれに魅力がある...

  •  10
  •  0

フントウドリヨクノカヒモナク ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十二日(月)

「空に涙のあふるるごとく (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、茜色に染まる層積雲(うね雲)に生じた尾流雲なんだが、ヘアーブラシや櫛のように見えないこともない。もしかしたら、ソラの神様愛用のヘアーセットアイテムなのかも知れん(笑)。層積雲に限ったことではないんだが、黄昏時の雲には尾流雲を生じるケースが多い。もちろん、日中でも見ら...

  •  12
  •  0

啄木も往きし街灯(まちあかり)の路 ── 続々・夏恋日記 令和六年二月五日(月)

「奥ゆかしいケルビン-ヘルムホルツさん」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO400, WB:Daylight ある日の黄昏時、東天にたなびく層積雲(うね雲)に「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」が出現しているのが見えた。雲がシルエットになっているのと、何層にも重なっているので非常に分かりにくいんだが、そうだね、上から3層目の雲を目を凝らして見ていただければ、ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の...

  •  8
  •  0

「室内に雲を浮かべる」という柔らかくてファンタジックなアート ── 続々・夏恋日記 令和六年二月二日(金)

「ちょっとだけよ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight ある日の日没間近い空に鮮やかな「上部タンジェントアーク」が出現した。過去記事でも何度か触れたことがあるんだが、実は「外接ハロ」と「上部及び下部タンジェントアーク」は一連の現象で、太陽高度が30度以上の時は全周がつながった外接ハロに、30度以下になるとハロ(環)が上下に分離して2本のアーク(弧)、つまり上部タ...

  •  8
  •  0

友の便りの癖字懐かし ── まだまだ・小夏日和日記 令和五年十二月二十三日(土)

"From Day to Night #17" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO400, WB:Daylight ある日の日没直後、層積雲(うね雲)の雲底が残照に妖しく映えていた。逢魔が時の訪れを待ち構えていた魑魅魍魎どもが、あちこちから這い出ようと蠢いている姿に見えた。それも一瞬の出来事で、黄昏空はたちまち色褪せて行ったんだが、その時には魑魅魍魎どもは既に地上に降り立ち、宵闇に紛れてしまっていたに違...

  •  12
  •  0

ほんとうは悩むんです、雲だって ── まだまだ・小夏日和日記 令和五年十二月二十二日(金)

「考える雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 最初トップ画像のタイトルを"From Day to Night"か「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズで行こうかとも思っていたんだが、最近そればかり連発しているような気がしたので、酩酊した頭で考え抜いた末に「考える雲」とやってみたという次第だ(笑)。「ほんとうは 疲れるんです、空だって」と詠んだのは詩人の磯貝裕美さんだが...

  •  16
  •  0