Lots of Time with Nothing to Do ── 続々・夏恋日記 令和五年二月五日(日)

本日のトップ画像をご覧になって「これが何だっての?」「これの何が面白いの?」とか、はたまた「あいつもとうとうヤキが回ったか・・・」などと思った方もおられるかも知れない(笑)。実はこれ、昨日掲載した「黄昏時の東天の層積雲(うね雲)」の5分後の光景なんだよね。もちろん、この時点で太陽は地平線下に没しているので、画像下部の三列に並行した層積雲のディテールや明暗の違いが描写出来ているかどうか少々不安だったが、昨今のイメージセンサーは進化が著しい。銀塩時代のリバーサルフィルムでは、こうは行かなかったんじゃないかと思う。未だに「デジカメのイメージセンサーは銀塩フィルムよりラティチュードが狭い」などという説を信じている人も多いようだが、それはデジカメ黎明期の話だ(笑)。銀塩時代からの写真ファンなら、とっくの昔に逆転しているということを経験的に感じているんじゃないだろうか(笑)。(筆者注:ラティチュードとは、平たく言えば、白飛びや黒つぶれせずに明暗が再現出来る許容範囲のことなんだが、もちろん広い方が優れている。デジタルでいうところのダイナミックレンジとほぼ同一概念)
さて、本日は目覚ましがちゃんと仕事をして、朝8時半に目を覚めさせられた(笑)。昨日に引き続いて、冷え込みもそれほどでもなく穏やかな陽気の一日になりそうな気配だった。ということで、予定どおりに洗濯機を回しながら、お布団読書を開始した(笑)。前半は、途中で洗濯物を干す作業を挟んで、短歌の結社機関誌と月刊誌に未読の歌集を集中的に拾い読み、後半はコミックを数冊を消化した。活字ばっかりだと脳が疲れちゃうからね(笑)。
午後からは、これまた恒例の昼酒モードに突入。お机読書と将棋の第四十八期棋王戦第一局のネット中継や棋譜速報をチェックしながらマタ~リと過ごした(笑)。毎度ワンパターンだなと思わないでもないんだが、豪遊するような金も暇もないし、今の俺にはこれくらいがお似合いなんじゃないだろうか・・・などと自分で自分を慰めてみる(笑)。
そうこうしているうちに日が傾いて来たので、洗濯物を取り入れた。既に花粉が飛んでいることが判明しているので、洗濯物を布団叩きで軽く叩いて花粉を落としてから取り込む。これからは、必須作業になるんだけれど、こいつがけっこうめんどいんだよね(笑)。この時に花粉を浴びたせいなのかどうかは分からないんだが、夕方になって目がショボショボして来たのでやむを得ず今季初めて薬を服用した。俺は、フェキソフェナジン系(ア○○ラなど)もエピナスチン塩酸塩系(ア○○オンなど)も体質的に合わないから服用する薬の種類が限られているんだが、これから3ヶ月間ずっと服用しなければならないのかと思うと気が滅入って来るよ(笑)。
ひょう疽の手白き包帯

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