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酒とソラの日々 / Lazy Days of Liquor and the Skies

酒のこと、空のこと、写真のこと、しーちゃんのこと、北海道のこと、気象のこと、映画のこと、詩のこと

春うららな日に昼まで寝ているヤツは馬鹿と言われても仕方がない

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さえき奎(けい)
鈎状か毛状か、それが問題だ!
「鈎状か毛状か、それが問題だ!」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight
 画像は、巻雲が次から次へと現れては消えしている日に撮ったカットだ。巻雲の雲種にはいくつかあるのだが、これは微妙だ(笑)。毛状巻雲にしては密だし、先端が少し曲がっている。先端が曲がっている巻雲は、巻雲中の巻雲である鈎状巻雲なんだけれどもそこまでは鈎状になっていない(笑)。うーん、何というか、ソラおたくが「同定が難しいなあ・・・」なんてぼやきつつ、一杯飲りながら酒の肴にする雲とでもいうべき巻雲なんだよね(笑)。
 昨夜は宵になってから緊急案件が入って来てしまって、結局ほぼ完徹で寝たのがまた午前5時なんてことになってしまった(笑)。今時の朝5時なんていうと、もうソラは白々と明るい。まあ、今日が土曜で休みだったから俺も少し無理してみたんだけれど、こういう春うららな日に昼頃目覚めるなんてのは無性に罪悪感が募って来るんだよね。別に飲んだくれていた訳じゃないし、いいことやって溺れていた訳でもない(笑)。「酒色」とはまるで縁遠い「生活の糧を稼ぐべく業務」に勤しんでいただけなのに、目覚めたら春うららだったというだけで何とも後ろめたいもんなんだよね(笑)。
 まあ、そういうことと関係あるのかないのかわからないんだけれど、その春眠の間に昔の夢をみてしまったんだよね。それは「秋刀魚の蒲焼き」の夢だ(笑)。ある写友の従兄弟の店で飲んでいて、閉店後も話がはずんで写友とその従兄弟の板さんと俺の三人でずっと飲んでいたんだよね。さすがに腹が減ったというので、その板さんが「まかないなんだけど・・・」と言いながら秋刀魚の蒲焼きを焼いて丼にしてくれたんだよね。彼は、鰻屋でも修行したことがあるらしいんだけれど、その秋刀魚の蒲焼きの美味かったこと。「秋刀魚は、いいものを使ってちゃんと焼けば決して鰻にもひけを取らないんだよ」という彼の言葉に心底頷ける「秋刀魚蒲焼き丼」だった。時々スーパーなどでも秋刀魚の蒲焼きを売っているが、売れ残った秋刀魚や小振りで売り物にならない秋刀魚を使っているそうだ。道理であの蒲焼きとは似ても似つかない代物だと思ったよ(笑)。
 その後、彼は店を畳んでしまったので、あの秋刀魚蒲焼き丼は永遠に食えなくなってしまった・・・。俺は厨房男子で元々秋刀魚好きだし、あの時は飲み続けで空腹だったということはあるにしても、あの蒲焼きは家庭では決して真似出来ない味だということだけは分かるんだよね。ああ、腹減った・・・。明日からはちゃんと寝て、ちゃんと起きるとするよ。

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春霞のソラだからって、ソラ屋サンは決して油断しちゃいけないんだよね

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さえき奎(けい)
春霞のソラだって出る時には出るんです(その1)
「春霞のソラだって出る時には出るんです(その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight
一見22度ハロの一部にも思えるが、12時や6時周辺に鮮やかな光彩で出現する場合は外接ハロやタンジェントアークであることが多い。このハロは、両端を延長してみると明らかに楕円を描くことでも外接ハロと同定出来る。

春霞のソラだって出る時には出るんです(その2)
「春霞のソラだって出る時には出るんです(その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight
 予想されたことなんだけど、一般的に考えて在宅勤務になるってことは、少なくとも通常の量の業務はこなせないってことだよね。多分そのしわ寄せが来るかも知れないとは思っていたけれど、やっぱり来るんだよね(笑)。あらかじめ予防線は張っておいたので「鬼のように」ってレベルではないんだけどさ(笑)。まあ、仕方ないね。国家的な危機だから、こんなことで泣き言なんか言ってらんねえんだけどさ。
 今日は朝から春霞のソラだった。時折巻雲が見えるんだけど、ソラだか巻雲だかわからないくらいぼうっとしている。今日は開店休業だなと安心していたんだけど、昼過ぎになって恒例のソラのチェックをしていたら、何やらハロやらアークやらわからんものが出ているじゃないの(笑)。思わず眼をこすってしまったよ。またまた、ソラの神様が不意打ちやらかしているのかも知れないからさ(笑)。とはいうものの、いくら眼をこすってもはっきり見えるじゃないの・・・。うーん、どうも「外接ハロ」の下側だけが出現しているようだ。「22度ハロ(内暈)」も「幻日」も出ていないのに、何で外接ハロだけが・・・なんて思うんだけど、外接ハロの上の部分とか下の部分とかだけ見えるなんてことは、実はけっこうあるんだよね。というか、外接ハロがぐるっと全体像を見せることの方が少ないように思う。今日のやつは「下部タンジェントアーク」と呼びたいところなんだが、太陽高度が55度もある時なんで「外接ハロ」と同定しておく(太陽高度が30度以下になると外接ハロは上下に分離して、それぞれ上部及び下部タンジェントアークとなる)。下の画像だけを見れば一見「環水平アーク」にも見えるかも知れないが、出現位置が太陽から半径22度なんでそれはあり得ないからね(笑)。でも、そろそろ環水平アークの出現が期待できる季節になって来たことは確かだ。今年は期待したい。
 この現象について、いろいろ書こうと思っていたら緊急の仕事が入って来てしまった・・・。「マジかよ?」って、ホントにマジかよ(笑)。勘弁してほしいんだけど「国家的な危機だから、こんなことで泣き言なんか言ってらんねえ」などとほざいてしまった以上逃げらんねえじゃないの(笑)。残念なんだけど「外接ハロ」の詳細については、また日を改めてということにしていただきたいと思う。すまん。

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花がてんこ盛りだからさ、色を控えめにしてるっていうふうには思わないの?

18 Comments
さえき奎(けい)
此処よりさらなる飛翔──何処へ?「此処よりさらなる飛翔──何処へ?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight
 「羽毛状巻雲」といえば、普通肋骨巻雲のようなものをいうらしいんだけれど、こういう巻雲が本当に「羽毛状」と呼ぶのに相応しいような気がするんだよね。巻雲マニアの俺にとっても、この巻雲は素晴らしくフォトジェニックで、鳥ながら 撮りながらいろんなことを考えていた。
 今日は天気は回復したものの、朝から強風が吹き荒れていた。昨日関東地方に雨を降らせた低気圧が、台風並みに発達して北海道東方海上にいるからなんだよね。この後は大陸から帯状高気圧がやって来るので、菜種梅雨状態はこれで解消されたかも知れない。
 今宵、仕事が終わった後の一杯を飲っていて、ちょっと昔のことを思い出していた。エゾヤマザクラのことだ。まあ、本ブログでも何度も同じことを書いているので耳タコだと思う方もおられるだろうが、その日も俺はグレさしこと一杯飲りながらエゾヤマザクラの美しさを力説していた。その日はちょっと酔いの回りが早くて、さしこに完全にもたれかかっちまって、管を巻いていたんだよね(笑)。絡んでいたとも、甘えていたともいうかも知れん(笑)。

エゾヤマザクラ-1「エゾヤマザクラ」 花弁も大きく色も濃いエゾヤマザクラはソメイヨシノよりはるかに見栄えがする。道産子の脳には「桜とはこういうものだ」という刷り込みがされている。
画像出典:中村昌寛氏撮影によるこの作品は写真ACから提供されています。

:しかし、何だよな。内地のヤツらって、どいつもこいつも桜といえばソメイヨシノ、ソメイヨシノって、桜ってそれしかないと思ってんだよな・・・。
さしこ:そんなの当たり前じゃん。ソメイヨシノでなければ何があるってのよ?
:チッチッチッ・・・(笑)。お前さんは、北海道のエゾヤマザクラを知らんだろう? あのさ、道産子にとってはあれがホントの桜なんで、ソメイヨシノなんてクソみたいなもんなんらよ。
さしこ:どこがクソなのよ?
:クソ? クソなら早くトイレ行けってばさ・・・さしこねーさんよ。
さしこ:何言ってんだよ? 大丈夫?
:あのなあ、エゾヤマザクラってのは花が大きいし、もっと色が濃~いんらよ、濃いの。わかる・・・? おらあ、初めてソメイヨシノ見た時はぶったまげたんらよ。
さしこ:何にぶったまげたのさ? 水もらおうか?
:水? そったらもんいらねえって・・・。あのな、ソメイヨシノがあんまりにも白すぎて、東京の公害のせいで色褪せてるかも知んないなんて余計な心配しちまったくらいなんでさ・・・。聞いてんのか、さしこよ・・・。
さしこ:聞いてるよ。困ったヤツだね(笑)。
:だからさ、俺はよ・・・内地のヤツらの美的感覚つうか、あのさソメイヨシノがぶわ~って花を付けるのはすんごいと思うよ・・・思うけど、桜って桜色してっから桜っていうんでねーの? あの白いのが・・・あ~~~~んまりにもみすぼらしいつうか、貧祖で救いようがねえんでないの・・・って俺は言いたい訳なのよ、わかる?
さしこ:あのさ、その言い様ってあんたらしくないよ。花がてんこ盛りだからさ、色を控えめにしてるっていうふうには思わないの?てんこ盛りに花つけて、それがどピンクだったらいいのかい? 郷土愛はわかるけどさ、そういうのを「贔屓の引き倒し」って言うんだよ。

 この一言で、救いようのない酔っ払いは一気に眼が醒めた。思えば、俺の人生ってこんなふうに「大人の女」に甘えて、助けられてばっかりなんだよね。すまん、さしこ・・・。

 ソメイヨシノは、父方をオオシマザクラ、母方をエドヒガンとする雑種である(一部にはヤマザクラの血も入っているらしい)。しかし病害虫に弱いソメイヨシノは既に苗木の配布・販売は中止されており、今後はソメイヨシノよりやや小振りながらわずかに早く濃いピンク色のグラデーションの花を咲かせるジンダイアケボノへの代替が進んで行くものと思われる。おそらく、我々の次の世代においては「桜といえばジンダイアケボノ」ということになるだろう。ちなみにジンダイアケボは、ソメイヨシノを母方とする品種であるが父方は不明らしい。いわば出自が母子家庭ということになるんだが、健やかに育ってほしいと願わずにはいられない。

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「雌伏の時」は「至福の時」かも知れない ── いやそうに違いない!

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さえき奎(けい)
アンチ・リーサルウェポン発射! 武漢コロナウイルスよ、この「灼熱の聖弾」でお前は永遠に消滅だべさ!「アンチ・リーサルウェポン発射! 武漢コロナウイルスよ、この「灼熱の聖弾」でお前は永遠に消滅だべさ!」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f8, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight
ある日の夕刻、恒例の「ソラの店仕舞いチェック」をしていたら西の方角に激しくねじれる層積雲が見えた。急いで望遠をセットして、雲端が分離する瞬間を捉えることが出来た。

 今日から待ちに待った四月だね。「いや、俺は待ってないから・・・」なんて人がいたら、君には「モヒートもどきスペシャル」(ホワイトラムとダークラムにシークヮーサーを注いで炭酸で割った俺が独自に考案したすんばらしい新カクテル)はあげないから、水道水でも飲んでなさい(笑)。では、四月に乾杯!
 今日はエイプリルフールなので、俺も盛大に一発かまそうと思っていたんだけど、朝からしとしと冷たい雨が降っていることだし止めたよ(笑)。日本の南海上には停滞前線が居座っているし、まあ、これが「菜種梅雨」ってやつなんだろうな。ご存じとは思うんだけど、温帯モンスーン気候の我が国には季節の変わり目には必ず雨期があるんだよね。

冬⇒春:菜種梅雨(筍梅雨ともいう)
春⇒夏:梅雨(つゆ、ばいう。 こいつが本家)
夏⇒秋:秋霖(しゅうりん。 今では「秋雨」なんて面白くも何ともない呼び方をされているんだけどね)
秋⇒冬:山茶花梅雨(実は、この中では最近出来た言葉なんだよ)

 今はこういう状勢なんだけど「籠もるってことだよね」とか「じっとしているんだよね」とか言ってしまえば陰気臭いじゃないか。これをチャンスと考えてさ、いろいろ普段出来ないことをやってみたり、これが収束した後の楽しいプランニングしたりするのも一手なんじゃないかな。いつもと違う状況だってことは、いつもと違うことが出来るってことだしね。こいつが永遠に続くなんてことだけは絶対にないからさ。


お手々つなぐ一年生ひよどりのつがいさへ妬まし寡男やもおの春


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春愁は感染するらしいんだよね ── まあ、そんなもんは一杯飲って放りだそうよ!

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さえき奎(けい)
ゾウは問屋が卸さない「ゾウは問屋が卸さない」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight
 画像は、先日面白い雲を撮ったら、師匠と仰ぐ方から「それは馬蹄雲というちょっと珍しい雲だよ」と教えてもらった。それに味を占めて、そればかり狙っていた日のカットなんだよね(笑)。そんな珍しい雲がそう簡単に現れるはずもなく、スカばっかりだったんだけど、ちょっと惜しいのはあったんだよね(笑)。それがこの画像だ。もやもやと輪っかになりそうな雲が立ち上がって来たので「馬蹄形になれ! Uの字形になれ!」と必死に念を込めたんだけど、まあこの程度に終わってしまった(笑)。その左側にミニ馬蹄雲らしきものも見えるけど、これを「馬蹄雲」だと主張するのはいくら俺でも恥ずかしくて出来ないよ(笑)。
 先週ちょっと仕事が忙しい日が続いたり、ちょっとスランプ・・・まあ、俺みたいな人間が「スランプ」なんて言葉を使うこと自体がおこがましいとは思うんだけど、そんなことを考えたりして少し落ち込んだりしたことがあったんだよね。ふと「ああ、こんな時に『お疲れ様』と言ってくれる人が俺にはもういないんだな」なんてことを・・・。おかしいよね。もうとっくに克服したはずなのにさ。イチバン好きな身も心もウキウキする季節の春になると、決まってそんなことを思い出すのは何故なんだろうとかさ。
 「お疲れ様」と言ってもらえる人がいる幸せ。多分「お疲れ様」と言える人がいる幸せも表裏一体だと思うんだよね。失ってみなければそのありがたさってわからない。うーん、俺って克服出来ていないのかも(笑)。最近の記事って、そんなウザいことばっかり書いてるよね。すまん。これが「春愁」っていうやつなのかも知れん。
 昨日の記事で、彩雲を桜になぞらえてみたら、心やさしき読者の皆様方から沢山のお褒めの言葉を頂戴した。それをいいことに少し調子に乗ってみたいと思う。まあ「ソラのサクラ」で貧相な記事を飾り立ててみようという企み そんな春愁なんかはどこかへ放りだそうじゃないかという、そんな企画なんだよね。あなたも、あなたも、あなたもさ、どこかへ放っぽりだそうぜ、こんなもんはさ(笑)。

いささか乙女チックではございますが・・・
「ヒザシのシダレザクラ」でございます。あ、昔は違う名前で出ていました(笑)。

久しぶりに光環でもどうぞ
ソラの神様提供の「サクラ花火」でございます。サクラと色合いがかなり違うのは神様のセンスのなさですが、責めないでやってください(笑)。

ソラのサクラも満開です!
連日の登場ですがご容赦を。「オオゾラザクラ」でございます。

君に架ける橋
これはサクラではありませんが「春愁なき明日行き」のチケットでございます。どうぞお取りください。

 「とかなんとかいって、過去画像並べた手抜きだろう?」と喝破したあなた、そのとおりなんです(笑)。しかし、真実を言うことが何時も正しいとは限らないんだよね(笑)。でもさ、一回の記事にこんなに画像を並べたのは、このブログ始まって以来だと思うな(笑)。

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