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酒とソラの日々 / Lazy Days of Liquor and the Skies

酒のこと、空のこと、写真のこと、しーちゃんのこと、北海道のこと、気象のこと、映画のこと、詩のこと

大酒飲みは真夏の白昼夢をみる

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さえき奎
たまにはタンジェントアークと呼ばれたいと外接ハロが言う
「たまにはタンジェントアークと呼ばれたいと外接ハロが言う」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight
上部に明瞭な、下部にも微かに外接ハロ(の一部)が見える。この時の太陽高度は約40度。上部及び下部タンジェントアークと呼んでみたいところだが、まだ「外接ハロ」だ。余談だが、22度ハロ(内暈)のことを単に「ハロ」と表記したり呼んだりすることは、誤解を招くので厳に慎みたいものだ。きちんと「22度ハロ」または「内暈」と呼ぼう。

 今日から世間一般的にはウィークデーだよね。「そういえば、俺って盆休み取ってなかったな」なんて唐突に気がつく。え、毎日が盆みたいなもんだろうって? まあ、そうなんだけどさ(笑)。前にも書いたように、比較的時間の自由度はある仕事なんだけど、世間の皆様方の生活感ととずれてしまわないように、一応土日は休みって決めたりしているんだよ。
 どうしようかな。取ってもせいぜい2日だよな。何をする? 昼間から酒喰らっているんだったらいつもと同じだしな。待てよ、それもいいか。ウィークデーに後ろめたい気持ちなしにそれをやれるってのもいいかもね。それとも、ちょっとだけ遠出の撮影行してみるか。足尾方面か、桐生辺りもいいな。途中で「軍鶏ラーメン美幸」に昼飯食いに寄って行くってのもいいじゃいないか・・・。と、ここまで考えて別件で仕事が入っていたことに気がついたりする(笑)。「短けえ夢だったな・・・」なんてクシャナが生還した時のクロトワみたいにつぶやいてみたりして・・・。うっせんだよ、この死に神ゼミめ(笑)!(編集者注:ツクツクボウシのこと。夏の終わりに鳴くので「夏の死を告げるセミ」の意味でそう呼んでいる)

角川短歌おくすり手帳
「角川短歌おくすり手帳」 出典:『短歌』(2019年8月号 角川書店刊)附録
 何気なしに「短歌」8月号を開くと、薄い小冊子が挟まっている。「何だよこれは? 編集者の洒落かなんかで、お薬手帳をもじった短歌手帖か創作メモの類いかよ?」なんて思いながらその小冊子のページを繰ってみる。「あなたのお薬に関する履歴」「処方内容」「受診記録」・・・。これってフツーのお薬手帳じゃねえか。んー? 後半はメモ欄と文語文法活用表が載ってるな。何て中途半端な代物なんだよ・・・いや、待てよ。まさか、これで診察や薬局の待ち時間に「『薬臭い歌』でも一首捻りなさい」なんて意味なのか? こんなアホな附録のこと考えてる暇があったら、一首でも多く読者の作品を載せなさいよ。たくもう・・・。


再検査何事もなく昼酒のグラスの傍に真新しき辞書


 結果は結果として、そろそろマジで休肝日を考えた方がいいかもな・・・。うーん、どうしたらいいものか。まあ、酒飲みながら考えるとすっか(笑)。

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「君でいい」と 「君がいい」の間はとてつもなく離れている!

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さえき奎
俺は「しーちゃんがいい!」俺は「しーちゃんがいい!」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight

 ソラのチェックをしていたら雲と雲の隙間が、かなり見事な正三角形と二等辺三角形になっていた。まあ、よくあることだし、仕事も押していたのでカメラを取りに走るなんてことはしなかった(したかったが(笑))。案の定10秒ほどで形は崩れてただの隙間になり、やがて何事もなかったかのように一面の雲になった。こういうのは、カメラを構えて大気光学現象の待機中にでも出現しなきゃ撮れないもんなんだよね・・・と言い聞かせながら少し悔しかった。もしかしたら、俺って大分ソラの欲求不満かも知れない(笑)。


「助詞ひとつ」

小山肇美

「冷奴でいい」と
言う人よ
「冷奴がいい」と
言ってほしい

「君でいい」と
「君がいい」は
かなり
違うんだよ



出典:「朝の詩」より(産経新聞 令和元年(2019年)8月10日)

 久しぶりに「いいな」と思える詩。こういう詩らしい詩を選んでほしい。いつものようなのは「朝晴れエッセー」なんかに任せておいたらいいと思う。選者が新川和江先生の時は、それはもう毎朝が楽しみだったから。
 うーん、気をつけなきゃいけないよね。何気ない言葉に本心がにじみ出てしまうものだからさ。ただ「冷奴」についてはどういう状況での返答が「冷奴でいい」になったのか釈然としないんだけど、奥さんに「肴が冷奴しかないんだけど」とか「冷奴ならすぐできるけど」なんて言われたのなら「冷奴でいい」はむしろ相手を気遣った当然の答え方だと思うし、逆に最初から冷奴がほしいなら「冷奴が食いたい」とか言うだろう。どうも「冷奴がいい」と答えるべきシチュエーションが思い浮かばない・・・。「冷奴がいい? それとも枝豆にする?」と聞かれた時くらいかな。どっちにしても「冷奴」の場合は大した問題じゃなさそうだけどね(笑)。
 第2連の方で小山肇美さんは「『君でいい』と『君がいい』はかなり違うんだよ」と書いているが、これは「かなり」なんてレベルじゃないと思う。ビジネスシーンなんかで言われたらすげームカつくけど、何だか日常的にフツーにありそうな感じがする(笑)。

上司:○○くん、これコピー取って来て
部下:○○さん、銀行行ってますけど・・・
上司:そうか、じゃあ君でいいから取って来て

なんてね(笑)。

男女の会話では、ちょっとあり得ないような気もするんだけど・・・

男:俺と結婚してくれ
女:私なんかより貴男にはもっとふさわしい人がいるわ
男:君でいいんだ

なんてセリフは吐かないでしょう、この状況で(笑)。もっとも、この場合の女のセリフは「やんわり否定」のニュアンスを色濃く感じるんで、どっちもどっちかな(笑)。

男:俺と結婚してくれ(OKしてくれそうなのはもうお前くらいしかいねえんだよ)
女:私なんかより貴男にはもっとふさわしい人がいるわ(寝言は寝て言いなさいよ。自分の預金通帳と給与明細見て出直して来たら?)
男:君でいいんだ(妥協してもらってやるって言ってんだよ)

なんてね(笑)。この詩は「君でいい」だが「君でもいい」なんてやってしまうと落差は絶望的に拡大する(笑)。

男:俺と結婚してくれ
女:私なんかより貴男にはもっとふさわしい人がいるわ
男:(そりゃあいるだろうけど別に)君でもいいんだ

たとえ女の方にその気がないケースだったとしても、男の頬にはモミジ形の痣ができるだろう(笑)。ちなみに俺は、女性に対して「君でいい」なんて言ったことは断じてただの一度もない(笑)。

 夏の死を告げるセミ、ツグツグ・・・・ボウシがアブラゼミを圧倒している。何てったって「法師」だからな、アイツは(笑)。どっかへ行け! 坊主大嫌いなんだよ! ウザい。憂鬱だ。イライラする。心なしか夕方の風も涼しく、落日は大きく南へ回帰し始めている。ああ、感性の限りなく鈍い人間になりたい(笑)。それは無理だから、俺はバーボン飲んで感性を鈍くするしかない(笑)。という訳でバーボンに氷に炭酸水と・・・(笑)。

たき:「早く飲みたい!」って言えば一言で済むのに、ずいぶんと回りくどいこと言うんですね。
さわ:てか、もうとっくに飲んでるんじゃないですか? これハイボールでしょ?
:こ、これはジンジャーエールだって。キミ、読者の誤解を招くような発言はツツミシ・・・ツミシシ・・・えーと、何だっけ? あ、ツツシミたまえ(笑)。

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「白山」って世界中にある ── 人間の発想って結局同じなんだなって話を書いてみる

8 Comments
さえき奎
Hakusan白山(日本・石川県 - 岐阜県・標高2702m)
画像出典:焼きサバ定食 氏撮影によるこの作品は 写真AC から提供されています。

Mont Blanc
アルプスの白山「モンブラン」 "Mont Blanc"(フランス - イタリア・標高4810.9m)
画像出典:「モンブラン」(2019年7月24日 (水) 01:20 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス Ximonic, Simo Räsänen氏を著作者とするこの作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。

Dhaulagiri
ヒマラヤの白山「ダウラギリ」 "Dhaulagiri"(ネパール・標高8167m)
画像出典:「ダウラギリ」(2018年12月24日 (月) 10:16の版)『ウィキペディア日本語版』
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス Sergey Ashmarin氏を著作者とするこの作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。

 富士山(静岡県-山梨県・標高3776m)、立山(富山県・標高3015m)と並んで日本三大霊山にその名を連ねる白山(石川県 - 岐阜県・2702m)を知らない人はいないだろう。会社員時代、金沢勤務の長かった俺は白山の見えるマンションに住んでいたので、一年中その勇姿を仰ぎ見ることができた。登山もやったし、秘境岩間噴泉塔群(国の特別天然記念物)の探訪や、白山比咩神社への初詣など個人的にも大変馴染みの深い山岳だった。
 ところで、この「白山」という名称だが、北陸地方でも立山と並んで一際標高の高い山なので、他の山の残雪が消えた後でも「白い山」として一目で同定できる山だったことがその名の由来である。実はこの「白山」という名称の山岳は、栃木県、新潟県、長野県、熊本県などをはじめとして日本全国にある。何座あるのか数えたことはないけれど、とにかくたくさんある。いや、日本だけではない。世界中にあるんだね。その中でも最も有名なのが、万年筆のブランド名やケーキの名称としても有名なフランスとイタリアの国境にそびえる名峰「モンブラン」(標高4810.9m)だ。フランス語で"Mont Blanc"、イタリア語で"Monte Bianco"と表記し、その意味はズバリ「白い山」だ。ヒマラヤ山脈の世界第7位の高峰「ダウラギリ」 "Dhaulagiri"(ネパール・標高8167m)もサンスクリット語で「白い山」という意味だ。まだまだある。「マウナ・ケア」 "Mauna Kea"(アメリカ・ハワイ州・標高4205m)もハワイ語で「白い山」という意味だし「キリマンジャロ」 "Kilimannjaro"(タンザニア・標高5895m)もマサイ語で「白い山」なんだよ。
 え? 「高くて雪を被っている山ならそう呼ばれるのは当たり前」だって? まあ、そうなんだけどさ(笑)。じゃあさ、それ以外に何と呼べばいいと思う? 俺は古今東西、国や人種・民族を問わず、雪を頂いた高峰を同じ名称で呼んでいることにむしろ何とも言えない感動を覚える。「ああ、人間って感じること、考えることって結局同じなんだな」ってね。
 山岳だけじゃない。俺は本来的に滝屋サンなので、滝の名称についても少し語ってみたい。日本には「布引の滝」あるいは「布曳の滝」とか「布滝」という名称の滝が数多くある。おそらく一番多いのは「不動の滝」「不動滝」あるいは「○○不動滝」といった「不動の滝系」の名称だと思うが「布引の滝系」名称もTOP3には入ると思う。水の落ちる形状が、布を引いたように見えるというのがその名の由来であることは想像に難くないと思う。英語圏でも、同じような発想で命名された「ブライダル・ベール・フォールズ」(花嫁のベールの滝)"Bridal Veil Falls"や「リボン・フォールズ」(リボンの滝)"Ribbon Falls"などという名称の滝が数多くあるんだね。
 唐突だけど、第二次大戦中の各国の戦闘機の話に飛ぶ(笑)。いやいや、ちゃんと話の脈絡はあるんで安心してよ(笑)。旧日本海軍に「三菱 雷電という名称の局地戦闘機(現代で言えば「邀撃機」とか「インターセプター」に該当)があった。「雷電」・・・勇ましくて強そうな名称だ。そして同じ時期、アメリカ陸軍にも「リパブリック P-47 サンダーボルト"Thunderbolt"という名称の戦闘機があったんだ。これもズバリ「雷電」に他ならない。もう一つ、イタリア空軍にも「MC.202 フォルゴーレ"Folgore"という戦闘機があって、これも「雷電」という意味なんだね(筆者注:第二次世界大戦当時、日本とアメリカに空軍は存在せず、航空戦力は陸軍航空隊及び海軍航空隊として運用されていた。またサンダーボルトという名称は、現アメリカ空軍の「フェアチャイルド・リパブリック A-10 サンダーボルト II」"Thunderbolt II"に引き継がれている)
 「だから何なんだ?」って言われりゃ「いえ、それだけのことです」としか答えようがないんだけど・・・。うーん、そうだよ、確かにそれだけのことなんだけど、すごいと思わないかなあ? まあ、いいや(笑)。えーと、全部借り物なんですけど、雪を頂いた神々しい「白山たち」の写真でも見て涼んでくださいな。三座とも、先鋭なピークを有する天を衝くようなフォルムではなく、どっしりとした山容であることも、決して偶然じゃないような気がするんだよね。あ、そうだよ。この名峰モンブランを模して創作されたケーキであるモンブランを買いに、コンビニまで走るのもいいんじゃないかな(笑)。

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え、豚汁ってジャガイモじゃないの?── 道産子の常識と非常識について語ってみる

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さえき奎
透けるかなとこ雲
「透けるかなとこ雲」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight
 少し前に「え、すき焼きって豚肉じゃないの?── 道産子のソウルフードなどについて語ってみる 」という記事を掲載したことがあったが、道産子って郷土愛が強いことと、陸続きで隣接する都府県が存在していないために物事の捉え方が往々にして独善的になりがちだ(笑)。その記事では例としてすき焼きとジンギスカンを採り上げたが、実はもうひとつそんな料理がある。それは豚汁だ。「豚汁のイモってジャガイモに決まってるだろ?」という根強い思い込みだ(笑)。
 関東へ越して来てからは、たまたま身近にいる人がジャガイモ派ばかりだったり、よそのお宅でごちそうになったのがジャガイモだったりして、この事実に気づく機会がなかった。ある時、滝写真仲間で「たまには滝の前で何か作ってみんなで食おうよ」なんて話になった。一同賛成して、メニューは豚汁がいいということになり、めいめいが用意する食材の分担を決めた。その日がやって来て、いざ調理に取りかかろうと野菜調達担当の持って来たイモを見て「何これ?」となった。何とそれはサトイモだった。その時参加したメンバーは、北は北海道から南は宮崎県出身者まで10名ほどだったが「え、サトイモがおかしいの?」「何でジャガイモじゃないの?」「いやいや、サツマイモでしょ?」などと一時は騒然となった(笑)。道産子の俺にとってはすごい衝撃だった。すき焼きの豚肉か牛肉かなんて話どころじゃない。あの時は、牛肉を食った瞬間に否応なしに納得させられるものがあった。しかし、こればかりは信じられない、あり得ない話だった(笑)。そもそも俺はサトイモが好きじゃなかった(笑)。サトイモなんぞは、おせちの筑前煮に入っているのを見かけるくらいで食う機会がほとんどなかったし、イモと言えばそれはジャガイモに決まっていた世界に生まれ育った。イモの煮っころがしだって肉ジャガだって、ジャガイモしかあり得ないと端から信じていた(まあ、肉ジャガは肉「ジャガ」っていうくらいだからそのとおりなんだけど)。
 この時の野菜調達担当は茨城県出身の人だったし、参加者の話を聞く限りでは、東日本がジャガイモで西日本がサトイモとかそんな単純なものではなさそうだった。中には「俺んとこではイモは入れない」なんて人もいて、もう訳がわからない(笑)。まあ、滝前で仲間とわいわい言いながら食うサトイモの豚汁は文句なしに美味かったし、俺もその後「衣かつぎ」を食う機会があってからサトイモが大好きになった。この記事を書くに際して、某サイトの記事を当たってみたら、サトイモ派が43%、ジャガイモ派が31%、サツマイモ派が19%、イモは入れない派が7%という結果だった。大雑把にいうと、サトイモ:ジャガイモ:サツマイモ:イモは入れない=4:3:2:1 なんて感じになる。俺の予想ではサトイモ:ジャガイモ:サツマイモ:イモは入れない=3:5:1:1 くらいかなと思っていたんでちょっと意外だったな(笑)。全然関係ないんだけど、この数字って偶然にも日本人の血液型 A:O:B:AB の割合と一緒なんだよね。何か因果関係があるかも知れんな (ねーよ)。まあ、いろいろと経験も積んで理解も深まったし、どのイモでも美味かったんだけど、自分で作る時は相変わらずジャガイモを入れている(笑)。

豚汁(ジャガイモ系)
「ジャガイモ系の豚汁」
画像出典:本気のくまにゃん さん撮影によるこの作品は 写真AC から提供されています。

 入っているイモの話じゃないんだけど、豚汁の読み方が「とんじる」か「ぶたじる」かって論争もあるみたいだし(ちなみに俺ん家では「ぶたじる」の方だった)、豚汁ってけっこう奥が深い料理なんだなって思った。その後山形の有名な郷土料理「芋煮」を食う機会があって、これはサトイモだったんだけどすごく美味かった。しかし、これにも庄内地方の「豚肉・味噌仕立て」と内陸地方の「牛肉・醤油仕立て」という対立があり、鶏肉なんてバリエーションもあったりして東北六県を巻き込んだ大論争になっているらしい(笑)。また、同じ東北でも福島県の会津地方(俺は会津とは少なからぬ縁があってよく訪れるところだ)には「こづゆ」という干し貝柱(ホタテ)で出汁を取った、ハレの席で食べる郷土料理があるんだが、これもサトイモ系だった。それにしても、食の問題ってつくづく根が深くて果てしないものだと思う。

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ニジェールの二児の母が午後二時に二次曲線である虹を見ると涙がにじむ

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さえき奎
ニジェールの二児の母が午後二時に二次曲線である虹を見ると涙がにじむ「ニジェールの二児の母が午後二時に二次曲線である虹を見ると涙がにじむ」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f8, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight
 台風10号は、図ったように日向灘から豊後水道を通って佐田岬半島をかすめるというコースだった。これってわざわざお盆休みに日本を直撃した台風さんのせめてもの配慮? ンな訳ないよね。被害に遭われた方に心より御見舞い申し上げます。
 昨日、仕事で茨城県方面を走っていたら突然の豪雨に遭遇した。もうワイパーなんて気休め程度にしかならない程の土砂降り。これが正に「バケツの水をひっくり返したような雨」って言うんだろうな。視界が10mほどしかないので、ヘッドライトを点灯してとろとろと走ったけど、けっこうな恐怖だった。遠く離れた関東地方で台風の力を思い知らされた一日だった。

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 写真は、一昨日と同じ虹の別カット。主虹(しゅこう・しゅにじ)と副虹(ふくこう・ふくにじ)が同時に出現するのをダブル・レインボウというのだが、この時主虹は申し分なく明るく鮮やかだったものの、副虹の方は微妙だったのが残念だった。ご存じの方も多いと思うが、主虹は内側が紫で外側が赤だが、副虹は内側が赤で外側が紫と逆の並びになっている。余談だが「しゅにじ」「ふくにじ」という読み方は、重箱読みなので俺的にはあまり使いたくないんだが、既にかなり当たり前に使われてしまっているようだ。何でなのかなあ・・・。
 過剰虹(干渉虹)は、もしかしたら今日のカットの方が分かりやすいかも知れない。冒頭の画像をクリック、さらにもう一度クリックして拡大してみてほしい。主虹のすぐ下にうっすらと明るい帯が確認できると思う。虹を出現させる空気中の水滴がある大きさになった時、太陽光の干渉によって見えるかなり希な現象だ。
 主虹と副虹の間の暗い部分を「アレキサンダーの暗帯」という。主虹の内側と副虹の外側は、水滴による反射光が観察者の眼に入って来るのだが、主虹と副虹の間の部分からの反射光は眼に届かない。よってその部分は、本来の明るさの空が見えているので、相対的に暗く感じるということだ。
 虹をみると何だか得したような幸せな気分になれるよね。同じ大気光学現象でも虹ばかりが有名で、氷晶系の環天頂アークや環水平アークの知名度が低いのは少々残念な気持ちもあるんだけど、まあそれならそれでいいのかとも思う。楽しみが独占出来るんだからね(笑)。

 今日は終戦記念日。今日の我が国の繁栄と平和が、尊い犠牲の上に成り立っていることを絶対に忘れないでおこうと思う。しかし「武力を保つには節操はいらないが、節操を保つには武力がいる」(田辺聖子)。ましてや我が国は「あまりにも節操のない国々に囲まれている」という現実から決して眼を背けてはならない。瞳をうるうるさせて「戦争はいけないんだもん。平和がいいんだもん」なんて叫んでいても何の解決にもならないってことを知ろうよ。国防と安全保障ってのは、実に相対的な問題なんだってことを学ぼうよ。今南シナ海で、尖閣諸島で、竹島で何が起こっているのかちゃんと知って、理解してからうるうるしようよ。あらたまってですが、衷心よりお願いするものです。では献杯!

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